一年ぶりのブログ投稿で緊張の私
Gブログを書き続けて20年
織物人生の60年、ジャガード織の意匠図職人から始まった
織物の企画デザインをやるうちに紙に書いたデザインより
身につけ飾る織物作りが始まった。
綿を作り、糸を紡ぎ、糸を染めて、織物を織る
人類この世に出て何を着て来たのか
獣の毛皮?草木の繊維?
私の故郷浜松市根堅にある洞窟から浜北人の人骨が見つかって
久しいが浜北人は何を着ていたのであろうか
14000年前の人類、私の家から5キロと離れていない土地に人類は居た。
その浜北人のDNAは私の中にもあるのだろうか
14000年前はこの岩水寺の近くまで海岸線は来ていた
貝を食べ、魚を採り、獣を捕り見上げれば栗の木が繁り
足元に自然薯(じねんじょ)が蔓をのばしているのだ。
子供の頃近くの洞窟へ入ったことがある、鍾乳洞だ、
それは諏訪湖まで繋がっているそうだ。そこには方解石が採れた。
諏訪湖といえば縄文王国である、八ヶ岳山麓には黒曜石採れそれが
縄文王国になった所以だが、この洞窟で採れた方解石のかけらは
鋭いが鏃等には使わなかったのであろうか
話はそれてしまったが、その頃の人類は何を着ていたのであろうか
現代の私が縄文の浜北人が何を身につけていたのか?
つづく

