3人の予約のお客様は女性グループでした。

お客様の中には手織経験者の人もいて

初めての人は少し緊張気味であるが

三河木綿の手織体験がスタートしました。

スタッフの指導に従って手織りが進みます。

だが暫くすると動きや表情が変わって来ました。

 

シャトルを通します、トントンレバーを上げて下げてトントン

歌うように織物を織るのです

単純な作業だが人の命を守り、人に美を着せる、

みんなで教え合ったり、見せ合ったり

「あら!貴女の良い色だわ」

「貴女のだって素敵だわ」

もうすぐ出来上がりです。

「この辺では短すぎるかしら」

房を切る鋏がなかなか入らない

そこが楽しいやりとりなのです

わーい!出来たわ

「おめでとうございます」

どれどれ見せて

「あーら素敵じゃない」

と言うところで記念撮影です