「ここを織り直したいです」

作者のItoさんの織機に掛けられていたのは下の写真だった

きっと、思い余って変更を言い出したのだ。

作品の中央の部分の色糸を変えたいという、

「大賛成です、出来上がってからあそこを変えれば良かった。と作品を見るたびに後悔するよりも、今直すことは良いことです」

描き直して、織り直して、完成に近づける

それは約束事のない自由なもの作りだから 

自分のアートだと言うなら変えるべきなのだ。

「こんなに変えてみました」

おー!、変わったね、いいね、

良かった良かった。

嬉しくなる様に作品が変わりだしました

これからの作者の変化が楽しみだ