今日は竹島クラフトセンターの手織り体験の取材で来店です

取材の詳しい内容は後ほどお知らせすることにして

竹島クラフトセンターの体験の取材には実際に体験をしていただくことが一番と思い

織機の準備をしていつもの体験授業に入った。

早速、お好きな色糸を選んでいただくとシャトルへ糸を巻き付けると

スタッフから織物の原理と織機の操作を学びながら機織が進みます。

 

三河は日本で最初に綿花が渡来した処であり日本の綿の始まったところである。

江戸時代には三河木綿の産地として発展して現代では日本有数の綿織物産地となり

蒲郡市の基幹産業となった。

その三河木綿を知っていただき、買っていただくには

織物を織って体験していただくのが一番と考え、

蒲郡市は観光の町でありその蒲郡観光の拠点竹島に

手織り体験の竹島クラフトセンターを開設したのです。

 

つまり、織物産業から見た観光産業の魅力とはどうあるべきか、

観光産業から見た織物産業の魅力とはどうあるべきか、

それぞれの産業の魅力を生かして蒲郡発展につなげるのが

竹島クラフトセンターの役割と思い運営している

 

などなど思っているうちにお二人のコースターが織り上がりました

「これは楽しかった」

と感想をいただき完成祝いの記念撮影です

 この取材を通じて次の取材本番につながれば幸いである

 

明日は、蒲郡市立三谷東小学校の生徒52名の三河木綿手織り教室のため、

織機13台と織物用糸と道具類を車に積み込みが終わると、

竹島にもあかりが灯り夜景が美しく海面に映していた。

明日は市内外から通う竹島クラフトセンターの織物教室の生徒スタッフ8人が

講師として参加していただけます。 感謝、感謝です