梅雨の真っ最中であるが、年寄りの私には底冷えが気になる、
今日もなぜだか乾いた西風が秋を思わせる夕方となった。


今年は北の高気圧が強く冷気を運び込み
それに口江良部島火山噴火の噴煙の影響が出なければ良いのだが、

思い起こすのは1993年は7月に入って低温警報が発令された。

寒い夏と言えばあの頃バブルも弾けて カネ カネ カネの世の中から
正常な社会になると思ったのに…、
今も、カネと権力のチカラである第三の矢でも飛べればいいのだが…、
私には寒い夜に気力も落ちるのである。

竹島クラフトセンターの棉は本物の成長を続けている

和棉
越冬棉もこんなに大きな葉を付けてる、
この棉は葉脈の付け根が2mm程の大きさで赤いので種類は和棉である。


和棉 
この写真の棉の茎を見て下さい、幹の色が赤色に見えるのが
日本の一般的な和棉である。



三河地棉
この写真も越冬棉で葉の大きさも上の写真と同じであるが
葉脈の付け根が青いので三河地棉と私達は種類分けをしている。


三河地棉 
この写真の棉の茎を見ると茎が全部緑色、
これが三河地棉なのです。

三河地棉は茎は緑色、葉脈も緑色である
洋棉にも同じく全部緑の種類があるが花と綿が三河種とは違っている
花が咲き始めたら違いをお知らせしたいと思っています。



三河地棉
種から植えた棉はまだこんなに小さい、


染めに使う藍の草

畑に植えた作物も実ってくれるように、なんとか普通の夏であることを祈っている。