TCC竹島クラフトセンターの手織り教室の生徒 糟谷文子の作品バックを紹介しよう
長年皮工芸バック作りをしてきた糟谷さんは、自ら織った布を使用したバック作りを
目指して手織修業をしてきました。

今回発表したバックは糟谷さんが織ったセニール織(再織り)を使用した皮作品です。





和歌山県の高野口で作られる再織りの糸を購入して
柄合わせに大変な苦労をして織り上げて得意な皮工芸で
作り上げたイッピンです。




この作品も柄デザインを変えて作っています。
絣と同じで細かい柄ほど織る事が難しいがこの柄は細かくて大変だったと言っていました。




淡いクリーム色が地色の再織りです、
皮も同系色を使い、明るくシックで品の良いイッピンです。

(以上の作品を作者の糟谷さんは15000円なら手放しても良いと言っていました)