夏休みももうすぐ終わりだが、竹島クラフトセンターの竹ブログは
夏期休暇中の体験者の”竹島・夏の想い出”の投稿中です。
「まだ私の手織り体験が載らない」
と思っているお客様の声が聞こえるようで心苦しいのですが
私の記憶と記録に残っている記事を投稿していきます。
沢山のお客様でブログに載らない方々も多いと思いますが
何卒ご容赦下さいますようお願い申し上げます。

暑い暑い竹島俊成苑ですが、その中を竹島橋を渡り島へと人の列が続いている。
そんな中
「手織り体験は出来ますか?」
とお母様とお嬢様が体験の申し込みです。
さっそくお好きな色糸を選んでいただき機織りが始まった。
お嬢さんは慎重に織り始めて糸が綺麗に織込まれていく、
お母さんは心配そうに見守っていたが、そのうちご自分の機織りに
夢中になっていった。
それぞれが自分の世界に入って創作意欲にわき上がり作業が続く、
「あら、そんなに織れたの?」
お母さんは感心してお嬢さんの作品を覗き込む、
すでに親子というよりも作品を制作する仲間のように客観的にお互いを
見守る様子が羨ましくさえ思えるのだ。
「出来た!」
「あなたの綺麗だわ」
「おかあさんのだって綺麗よ」
「やって良かった。楽しかった」
嬉しいお言葉をいただき感激のTCCの主人でした。