今日は日曜日で天気の良い午前中は観光客でにぎわっていた。

そんな竹島海岸の竹島クラフトセンター内の教室では生徒が手織りの勉強をしていた。



芝生広場では遠足の子供の声が明るく響いていた。



それぞれの生徒が自分の課題に取り組んでいる。


浜松市からの山名さんは8枚綜絖を使って組織織りである。


同じ組織でも緯糸の使い分けで表情や物性が変わる研究である。



豊川市からの生徒横井さんは紺地に番手を変えた格子柄の暖簾を製作中。


岡崎市から通う加藤さんはカラミ織りの勉強である。
同じ岡崎市の植田さんは今日は整経の準備中であった。

それぞれの生徒は勉強年数も技量も違うので個々に合った作品作りに勤しんでいる。

夕方には雨になり俊成苑の観光客の姿も少なくなり 私の綿畑の仕事も出来なくなった。