祖父母さんと一緒に、従姉妹同士のご一家総勢9人が手織り体験に
きてくれました。

年少さんのお嬢さんと、小2年生と小3年生と、中1年生の4人の体験です。

「へドルを上げて」
「シャトルを通して」

スタッフの指導でコースターが織られていきます。



年少さんのお嬢さんはお母さんと一緒に織っています。

お父さんと、お母さんに見守られながらみんなのコースターの出来上がってきます。

「出来たー」
「これ、見て」
「まー!綺麗ね」



出来上がったコースターを楽しそうに見せ合っていました。

ご一家で手織りを楽しむ姿を見て、柔らかく優しい棉や糸を使って
織る手織りは、優しい心でなければ織れるものではありません。

こんな優しい心の大人達に育てられる子供達ばかりなら、
イジメなんて問題も起こらないのにと思うのです。



民主主義社会だと言いながら、社会的圧力構造があってそれが
知らず知らずのうちに子供達や社会的弱者にしわ寄せしていて、
イジメの行為と言うよりも、その精神性を社会構造の深層に
含有してしまったのが現代社会なのだと思うTCCの主人でした。