暑い日が続き日除けのゴーヤも元気が無いと慌てて水と
肥料をやりながら竹島を見ると海辺で親子が水遊びに興じています。



竹島クラフトセンターの手織り教室では安城市の広浦さんが
新しく織り始める作品のデザインに入っていました。



意匠紙に組織図を書き込んでいます。

「何がなんだか分からなくなっちゃった」

と言いながら書いては消す作業の繰り返しです。

「先生、このくらいで良いですか」
「だめだ、全部書き表さないと意味がない」

などとやりあいながらの作業です。



細かい作図ですが、意匠図は織物の地図みたいなもので
織物の全てが書き込まれなければならないから我慢我慢です。


その横では豊川から通っている田中さんがカラミ織の準備に
入っています。



田中さんは薄いカラミ織のショールに初めて挑戦します。

「私でできるかしら」
「大丈夫だ、今まで織れなかった人はいないから」

そんな言葉が響く教室内でしたが・・・

それでも暑い!、

「このエアコン潰れてないか」

「安いエアコンを買ったからよ」