TCC・竹島クラフトセンター手織り教室で織機の組み立ての最中でした。
新入生が自分用の織機を購入すると、まず織機の組み立ての講習をします。
自分の織機の構造を知る為と、修理をしたり、改造したりすることが出来るように
講師の指導で自分で織機の組み立てをします。



私がTCCへ行った時にはアシュフォード・テーブルルームの
60cm幅の8枚シャフト(レバー)織機にソウコウをセットしていました。

長年の夢だった自分の織機の組み立てが始まり
わくわくした気持ちを抑えて、組み立ての手順にそって
ドライバーを使って必死に挑戦していました。



こつこつ貯めた小遣いで買った生徒は、
「この織機で何を織ろうかしら」
と今から織る織物に胸を膨らましていました。