
今日の竹島海岸は曇り空です。
少し寒い日になりましたが、竹島パルク前の駐車場は
車でいっぱいです。
昨年は、愛知万博があっての人出かなと思っていましたが
今年は昨年にも増しての人出です。
手ごろな、自然と景観を楽しめる観光地として見直されて
来たことと、中京圏に働く外国人の家族連れ観光客の多い
ことが目を引きます。
平日の観光客が増えたのは、団塊の世代のリタイアした
人達のグループ旅行や家族旅行が増えています。
団塊の世代の人達の若き日、竹島は東海随一の観光地でした。
多くの人達が蒲郡へ観光に来て、竹島での初恋や、
恋人とデートを楽しんだ人達が、
竹島海岸で若き日の思い出に浸り、
竹島海岸の
海に・・・、
島に・・・、
橋に・・・、
砂に・・・、
遠く過ぎ去った思い出や
恋の思い出を求めてくるのかも知れません。
それがこれからの竹島海岸の観光の意味かなと思います。
過ぎ去った[昭和の時代の香りの残る竹島海岸]から
お知らせしました。
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竹島クラフトセンターでは
若き女性達のグループ5人様が手織体験にやって来ました。
愛西市から予約の人達でした。
愛妻市からですか?
「それでは私と同じですね」
とTCCの主人が言うと
それでも良いけど愛西市ですよ、
皆さんそれぞれ色糸を選んで、ご自分のデザインで
手織が始まりました。
さすがに女性グループです、
話も途切れてしまうほど熱中して織っていただき
オンリーワンのコースターを仕上げました。
手織体験を通じて、
蒲郡の織物を知っていただき
三河木綿を知っていただき、
日常のショッピングに織物を意識していただく
ことになればとはじめた体験です。
愛西市の主婦のグループの皆さんの明るい笑いに
包まれた楽しい竹島クラフトセンターでした。
織り上げたコースターを抱えて
「楽しかったわー、ありがとう!」
の言葉がまたの会える日を楽しみにする
TCCの主人でした。
(写真は、グループの皆さんが送ってきてくれた物を使用しています。)