きょうはお題通り、ほんとうにとりとめもないことを。

仕事帰りの山手線のなか、吊り革にぶら下がって立っている自分の前に、二人の女の人が座っていたのだが、そのうちのひとりを見てはっとした。

やわらかで独特な雰囲気。それはどこかで覚えがあった。
今まで何度か見てきたゆかなさんのそれにそっくりだったのだ。
だからといってそこまで顔が似ている訳でもなく、服装が似ているわけでもない。ただ、そのひとの頷き方、リアクションや話し方のテンポまでがあまりによく似ていた。
思わず顔を見比べてしまったが、何度も見ていたら明らかに不審と思われてしまうので、携帯のメール整理をしながら気にしないふりをしていた。
たった20分ほど前の出来事だが、今思うとなぜ見間違えたか不思議なくらいだ。
よほど頭にきているのか、それとも疲れているのか。
…どちらにしても、ゆっくり休んで雑念を振り払わなければ。