ワールドカップが終わりました。サッカー日本代表の活躍は残念ながら決勝トーナメント 1 回戦でブラジルに敗れました。ところでサッカー日本代表チームの胸のエンブレムには黒い鳥が描かれています。

この鳥は何か知っていますか?



サッカー日本代表のユニフォーム(エンブレム)に描かれている黒い鳥は、日本神話に登場する伝説の神鳥「八咫烏(ヤタガラス)」です ⚽️🦅


八咫烏(ヤタガラス)とは?

  • 特徴: 足が3本あるのが大きな特徴です。
  • 由来: 日本神話(古事記、日本書紀)において、初代・神武天皇が熊野から大和(奈良県)へ向かう山道で道に迷った際、天から遣わされて正しい道へと案内(導き)をしたと伝えられています。

なぜ日本サッカー協会のシンボルになったのか?

  1. 勝利へ導く「ボールをゴールへ導く」 神話で神武天皇を勝利と目的地に導いた伝承になぞらえて、「ボールを相手のゴールへと導く」「日本サッカー界を勝利へと導く」という願いが込められています。
  2. 創立時の功労者への敬意 日本サッカー協会(JFA)の設立(1921年)にあたり、設計に深く携わった東京高等師範学校(現在の筑波大学)の漢学者・内野台嶺氏らが考案しました。 また、近代サッカーを日本に初めて紹介したとされる中村覚之助 氏の出身地(和歌山県那智勝浦町)にある「熊野那智大社」の神使が八咫烏であったことも由来の一つとされています。

エンブレムのデザインの秘密

  • 3本の足: 「天・地・人」(太陽・月・大地)を表すとされ、神・自然・人が一体となることを意味しています。
  • 黄色の背景に赤い縦ライン: 太陽(情熱)と日本国旗のイメージを表しています。
  • 爪で掴んでいるもの: 八咫烏の足元(爪)には、しっかり黄色いサッカーボールが掴まれています。

今回のワールドカップ2026でも、最後まで諦めずに闘う代表チームの胸で誇らしく輝いていましたね!


いかがでしたか。

神武天皇にもまつわる八咫烏のお話。

サッカー日本代表好きなら、和歌山の熊野本宮大社で八咫烏が記された御守りもありますし、いつか必ず!🏆の思いを込めて、日本代表のワールドカップ制覇をお祈りしてみるのも良いと思います。


熊野本宮大社


サッカー守り