義両親の反応 | 乳がんになっちゃったけど、2人目妊活頑張りたい!

乳がんになっちゃったけど、2人目妊活頑張りたい!

38歳2人目妊活中に乳がん発覚…全摘の方向…だけど、もう一回妊娠、出産して授乳したい!




温泉旅行中、義両親にいつ乳がんの手術の事を言おうか…迷いました。


初日に言っちゃうとなんか暗い旅行になっちゃうかな…とか、最後に言ったらせっかくの旅行の思い出が台無しになっちゃうかな…とか。


結局初日の夜に言いました。
もちろんビックリしてましたけど、前向きでした。





実は去年の12月の末に義父の胃がんが発覚、今年の3月に胃の1部摘出、がんの顔つきが良くなかった&怪しい部分があったので、5月にさらに3/4摘出手術してばかりでした。


3/4の摘出部分に癌はなく…なので今は抗がん剤などもなく、普通の今まで通りの生活を送っています。


私が再発を不安に思いながら過ごすくらいなら、全摘がいいと思っている、という話をすると、義父も義母も『その方がいいね』と言ってくれました。


なんの迷いもなくそう言ってくれたのは、経験者だからなのか…血が繋がっていない故の良い意味での薄い関心なのか…
それは分かりませんが、単純に嬉しかったです。


旦那さんにしても、私の両親にしても、私の意見を尊重してくれて、特に何か言ってくる訳ではありません。でも雰囲気的に…言葉の端々に…温存でもいいんじゃないか、という気持ちが伝わってくるんです。


もちろん当たり前です。私だって息子が同じような事になれば、なるべく傷は小さく、痛みは少なく、と思うに決まってます。


でもそんな中、即答で『その方がいいね』と言ってくれた事が、あなたの選択は間違ってない!と言われたようで嬉しかったのです。


物凄く頑固で、自分が一度決めたらなかなか曲げないところがあるので、誰1人として賛成してくれてなくても、自分がやりたいと思ったら貫いちゃいますけどねニヒヒ



全摘した後に病理結果が出て、結局事前検査の通り、ステージ0、リンパ転移なし、散らばり&拡がりなし、という結果が出たとして…

それを

『あ〜必要以上に取っちゃった!…後悔』

と思うか、

『あ〜何も出なくて良かった!これで安心』

と思うのか…



どちらも間違ってないし、どちらも正しいのなら…やっぱり自分が納得できる方法を選びたい!


これが多分、先生が言ってた『ケセラセラさんが納得して決めた事なら、それは正しいんだと思います』って事なのかな、とがんサバイバーの義父の話を聞きながら思いました。