【カスタムIEM】 AAW A2Hレビュー | TAKE IT EASY

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ZERO / Guitar / Noise

女子力が向上してきているTAKEです、みなさんこんばんわ。


先月はチーズケーキを作り、そして今日は生チョコを作り、最近はお裁縫も上達してきました。


一人暮らしだとなんでも自分でやらなくちゃいけませんからね…って冷静に考えるとコレって女子力というよりも主婦力のような気もしますね。


さぁ今日は前回のカスタムIEM日記の続きを書いていこうと思います。


ちなみに前回は下記。


受け取ってから約一ヶ月半使用してのレビューです。


※って言っても毎日使用したワケじゃないけどね。


【カスタムIEM】選定編
http://ameblo.jp/take-it-easy-web/entry-12195877482.html
2016年09月01日


細かく書いていくと長くなりそうな気がするので、まず結論を大雑把に書いていきます。

 

1.装着感
 →左耳はピッタリだけど右耳が少し緩いかな。


2.遮音性
 →通常のカナル型イヤフォンと比較するとかなりのもの(緩めの右耳ですら)


3.音質
 →フラット気味なので悪く言えば味気ない音、良く言うと音源に味付けをしてない音。


4.外観
 →気泡も無く非常に綺麗、半透明のフェイスプレートの透明度も個人的に好みの度合い。


って感じですかね。


それでは各項目を詳しく書いてみようかと思います。


1.装着感
耳型を採取してそれを元に作るワケだしピッタリになって当然!


…と思う人も多いと思いますが、緩かったりキツかったりする人もそこそこいるみたいです。


多少であればイヤモニに合わせて耳が変化するらしいのですが、あまりに合わない場合はメーカーにリフィット(再調整)に出す事もあるみたいです。


という事で必ずフィットするワケではないのですが、俺のイヤモニも左側はバッチリなんだけど右側が少々緩い感じがします。


当初はリフィットをするか迷ったのですが、左耳と比較して緩いと感じるものの不便を感じるほどではなく、また後述する遮音性もじゅうぶん確保されているのでこのまま使用する事にしました。


2.遮音性
カナル型イヤフォンを使用している人はわかると思いますが、耳の穴に直接突っ込むタイプのイヤフォンは他のタイプのイヤフォンと比較するとかなりの遮音性があります。


が、カスタムIEMの遮音性はその比ではありません(フィット感によるけど)


どのくらい違うかというと、音量設定が今までと同じだとうるさく感じるくらいの遮音性です。


音量を抑える事で耳にも優しいしプレイヤーの電池の消耗も抑えられるしで良い事だらけですね。


3.音質
当然人によって好みがあるので誰にでもオススメできるとは言いませんが、イヤフォンで味付けしたく無い人にはオススメできるかと思います。


前回も載せましたが下図はメーカーサイトから拝借したA2Hのトーンチャートですが、多少低域が強そうですが、基本的にはフラット気味です。


実際に聴いてみるとこの図ほどの低域感は無く、個人的にはだいたいフラットかなと思っています。


J-Pop、ロック、メタル、クラシックと色々と聴いてみましたが、特にジャンルを選ぶ事も無く使えると思いますし、寧ろモニター用として使えるのでは無いかと思います。


音源がちゃんとしていればどのパートも聞き取りやすいので、耳コピの際にも役立つと思います。 


4.外観
フォト 
こんな感じです。


右耳が黄色で左耳が青(両方とも半透明)ですが、裏側の耳に当たる部分は無色透明となっています。


ちなみにメーカーや商品によりますが色は自分で選べます、俺は自分でこの色を選択しました。

余談ですが、付属品はハードケースと磨く用の布と清掃用ブラシの三点です。


この辺はメーカーやオプションの有無で変わってきますが、俺はオプションに何も付けてないので、この商品を買う人は誰でもこのセットが付いてくると思います。


という事で少々長くなりましたが、AAW A2Hの簡易レビューです。


購入を検討している人の参考になればと思います。


質問があればわかる範囲で回答しますので気軽に聞いてください。


それでは(>ω<)ノ

 

 

---ZERO  TAKE---