なぜ・・・?

なぜこんなに時間が足りなくなったんだろう・・・?

嫁さまに聞いてみた。

親父「最近時間が足りないような気がするんだよね~・・・何でかね~・・・」


嫁さま「・・・?!」

嫁さま「チャリンコ乗ってる時間を計算しとるんか~? ぼけぇ~!」

嫁さま「それとぉ!! 趣味で仕事してんじゃねぇよぉ!! ぼけぇ~!」

ですと・・・。

つまり・・・40代後半親父

「ぼけぇ~!」・・・らしいです。



さて・・・私が自転車に乗り始めたのは12月初旬の頃・・・。

有酸素運動で・・・

ダイエットして・・・

健康診断に立ち向かう・・・


と、心に誓って約3ヶ月!


先日のこと、健康診断という年に一度のイベントへ行って来ました。

この健康診断が第一チェックポイントであり、個人的に掲げた通過の条件は、

“ 体重減少5キログラム ”です。

前日夜からの絶食を乗り越え、ジテ通で水分を搾り取り、さらに体力消耗した状態で検査機関へGO!!

朝一の採尿を皮切りに流れ作業が続きます。

途中、「視力が落ちましたねぇ・・・」

とか

「血圧が少し上がってますけど~?」

といった沿道の応援を受けつつ、いよいよ

“ 体重&身長 ”のグリッドへ案内されます。

そして、あっという間に自分の番が・・・。


測定台でじっとする数秒がとても長く感じます。

「え~と・・・身長が・・ひゃくななじゅうにかな・・で、え~と・・体重がぁ~・・・ん~と・・・」

ええい!! 早く言わんかい!!


「はい!次の方どうぞ・・・」

なんやねん・・
体重聞かせろや!?

親父「あの・・体重どれくらいありました?」

看護師さん「ああ・・ちょっと増加してますね!

親父「・・・?! なんですと?」

看護師さん「増えてます! あとで結果をお渡しするので、担当医師から指導を受けてくださいね!・・次の方どうぞ~」


親父「・・・なぜだ・・・まさか、夢か?

次の測定場所へ案内されながらほほをつねってみましたが・・・夢ではないようです。

「おっかしいなあ・・・」

なんだかムッとしたまま、いつのまにか最終の問診へと到着しました。

医師「何か気になることとか、変わったこととかありませんか?」


親父「!?・・体重が増えてるって言われたんですが・・・」

医師「え~と・・・はい、増えてますので、まあいわゆるメタボになってますね・・」

親父「ちょっと見せてもらっていいですか?」

医師「どうぞ! 食生活改善と、やはり運動もして頂きたいですね!」

見せてもらった測定結果・・・そこには3ヶ月前よりも6キロ少ない数字が・・・!?

親父「すいません・・・たぶん昨年よりは体重が減っているはずなんですけど・・・」

医師「? そうなんですか?」

医師「この数字は間違っていると?」

親父「ええ・・その数値は随分前の体重ではないかと思います」

医師「ん~・・と、この施設で検診を受けたのはいつ?」

親父「初めてです!」

医師「あっ!? ごめんなさいね、ちょっと待ってね・・」

パソコンのキーボードをカチャカチャ・・。

医師「ごめんなさいね! 平成20年のデータを去年のものとして比較していたみたい・・」


何だか違う検査機関で受けたデータは共有されていないようです・・。
系列機関で受けたデータについては、平成20年のものしかなかったようです。

医師「それにしても・・随分ふえたのね・・

親父「・・面目次第もございません・・反省しまして、現在、減量に取り組んでおりまする・・」

医師「良い事です! では来年はすっきりした体型でお会いできますね、楽しみにしています!」


そう・・・以前の私は痩せ型だったのです。
思い出しました。

そして、無事に第1チェックポイントを通過できましたので、次の目標を・・・。


発表です!

次のチェックポイントでは、“ マイナス6キログラム ”

第2チェックポイントは7月13日!

まだもう少しだけ40代を続ける私、親父の誕生日です。

そして、結果にコミットするため、スタート時の体重をオープンにしておきましょう。

12月1日時点の体重・・83.2キログラム

3月4日時点の体重・・77.0キログラム(いまここ・・)

笑うなとは言いません・・・自分でも笑ってしまいますので・・。

でも、第2チェックポイントへ向けてスタートしました。
これまでぐーたら生活をして20キロ以上の脂肪を溜め込んだおっさんがどこまで行けるのか!!


ちなみに・・・
今日は・・

嫁さま&子「けってーい!!スタミナ太郎で昼食で~す!」

にお付き合いしてきます。

それで良いのか・・・デブ親父・・・。

乞うご期待!!

ここまで読んでくださいました方、
「 ありがとうございます 」

本日はこれまでに・・・。