あるぅ~日・・のこと・・。

新人君に


「ここ汚れてるから流しといてくれるかな?」

と、お願いしておりましたら、

別の社員がニヤニヤして近づいてきました。


社員A「○○さん、新人君の掃除・・見ましたか?」

親父「ん?ナニカシデカシテタカ?」

社員A「いやいや・・面白いですね・・彼!」


親父「いやーん!こわいですぅ~!?」

社員A「しっかり水は流したみたいですが、肝心の汚れは取れていませんので注意させていただきました!」
(ゝω・) テヘペロ


親父「 (・・*)ゞ ポリポリ」

親父「彼は水を流すことを目的にしたんだね・・・うん・・ながーーーい目で見てやってね!」

社員A「もちろん!」


うん・・頼もしいお方たち・・。

新人君よ!
彼らが笑顔のうちに仕事しよっか・・。

最近、自分の年齢をサバ読んでいたことが発覚した40代後半親父です。
40代後半はそのままでしたが、いつからこんなことに・・・(笑)


さて、100キロ走行の続きを完結させたいと思います。

折り返し地点で塩キャラメルソフトとコーヒーを補給して、スタートしました。

ここまでは向かい風でしたが、風は少し弱まり、日差しがゆる~く降り注いでいます。
何で追い風になると風が止まるん?・・ん?

でも、前半は恐る恐る進んできたので、まだ少しだけ力が残っているようです。
ほんのちょっとだけスピードアップしてみます。

うん、少~しだけ膝に違和感があるけど・・・大丈夫そう。

天気も良いし・・良いサイクリングになりそうだ・・。
(明日辺り寝込まなければ・・・だけど・・)

途中の景色を写真に撮りながらボチボチと・・のはずが、途中からちょっとスイッチが入ったのか、ノンストップで20キロほど走っていました。


で、60キロ走行して寝込んだ際の折り返し地点まで戻ってきました。

ここでも何かイベントがあったらしく、

「もうちょっと早かったら、美味いもんがあったにねや!」

とのこと。

「何があったん?」

「そりゃあ言えん!」

おっちゃん!おもろいぞ!

でも、ここでお嫁さまとお子さまがお好きな甘栗販売がおいでましたので、ポケットの小銭をかき集めます・・・。
うん、500円のやつなら買える!

「へいらっしゃい!どれにする?」

親父「500円のヤツ」

「もう店じまいするんや!もうちょっと買ってや!」

親父「じゃあ安うしてや!?」

「分かった!二つ買うなら1000円のヤツを500円にしたる!」

(半額やん・・普通に買ってたら○ッタやん!?)

親父「あッ・・・ごめん、おっちゃん!小銭足りんわ・・」

「あぁッ?!なんぼあるんや!?」

親父「700円くらいやわ!」

「・・・ちッ!分かった!しゃあないわ!!」
「持ってけや!」

親父「ありがとー!十円玉と一円玉もあったき、これで・・はい、723円」

このやり取りを見て、聞いていたおば様方・・
その他の客「おじさん!私らにもおまけしてくれる~?」

「ちっ!あの兄ちゃんのお陰でだいぶ損したわ!・・しゃあないわ」
「兄ちゃんもおばちゃんも大事に味おうて食うてや!!」

親父「ありがとーー!」

これでお土産も出来ました。

残り約40キロ・・甘栗の入った袋をハンドルへぶら下げて走ります。
まだほっかほかやん!

そこからも気分良く進むことができ、残り10キロほどになりました。

おっと、補給食・・じゃなかった、非常食を残さないように吸収しましょう。
ベンチへ自転車を預け、人間は立ったままでムシャムシャやります。

ええ・・少し疲れてきたので、座って休むと次のスタートが不安でもありましたので・・。

うん、腹も減っているので、茶をすすりながらのおやつもあっという間です。

補給しながら考えます。
このままコース通りに帰ると100キロに届かない可能性が大です。
少し遠回りして・・また考えましょう。

で初めての道を通るように迂回します。

う~ん・・思ったように距離が伸びないなあ・・。

じゃあ、もうちょっと遠回りを・・。

GARMINさん?何か距離表示が伸びなくなってませんか?

どう見ても200メートルは走ってるはずなのに数字が変化しないけど・・・。

残り400メートルに長い長~い時間がかかっています。
いかん、後で距離が足りなかったら悔しいので、自宅を一旦通り過ぎよう・・。

で、自宅前でめでたく101キロに到達しました。

膝は少し痛いけど・・・。

何だか走れたね。
ゆっくりだけど。

有酸素運動も継続しつつ、少しだけ負荷もあげてみようかな・・。

今回は平均スピードが19.7キロなので、とりあえずの目標はこのコースを25キロ平均で走れるように・・・。
(向かい風がなければ案外近いかも・・・)

色々と思いを巡らせ、そして100キロ完走の喜びを胸に、自転車を入れ、リビングへ向かいます。

親父「ただいま!何とか100キロ完走できたよ!」

「いつお迎えの電話が来るかと待ってたよ!」

「で、その袋は何なん?・・甘栗?ふ~ん・・」


どらどら・・と一つ一つ剥ぎながら口に運びます。

「いくらかかったん?」

親父「店じまいやからっておまけしてくれたよ・・723円」

「なんでそんな半端なん?けど、それが適正価格やろねぇ」

親父「そうなん?!一袋1000円で売ってたらしいで!」

「あかんあかん!そんなんボッタやん!」



親父「危ない危ない・・マジ危ない」

気をつけよう!!

ホントに気をつけよう・・・!!

しかし、その後は心地よい疲れはあるものの激しい痛みなどは発生せず、少しずつ成長していることを実感できました。
もう少し負荷を与えても良さそうです。・・・たぶん・・・

そして、ダイエットの第1チェックポイントまであと1週間・・・。

そこまでに宴会が続くんだよなあ・・・どうなる・・親父!!

ここまで読んでくださいました方、
「 ありがとうございます 」

本日はこれまでに・・・。