救世主現る！・・・ふあ～ん、がなくなった。

私、自転車を見てもらいたくて自転車屋さんに電話しました。
そこそこ知られているお店のはずです。

会話のキャッチボールがうまくいかず？
自転車の持ち込みは保留となっています。

この電話のやり取りを聞いた嫁が一言・・・。

「趣味でやってるんだから・・しゃあないやん！！」

ごもっとも・・・定休日以外に閉めてたりするからね。


普段はダイエット中の人間にロールケーキを買ってくるという本性を持っている嫁ですが、。
短気なくせに達観したものの見方をしたりします。

今回のショップとのやりとりもそうですが、私は前回も会話のキャッチボールが上手くいかなかったよなぁ・・・
原因は私にあるのかと不安に思う40代後半親父です。


私の愛車　“ TREK 2.1 初心者号 ”ですが、自宅ドック入りと試走を繰り返しています。

上り坂のような負荷がかかる状態でペダルを踏むと異音がします。
その音は右のペダルを踏んだときに大きな音がします。

自転車に付けている、ライト、サドルバッグ、センサー類、サイクルコンピューター、アクセサリー類を全て外した状態で試走しました。

「ふあ～ん、ふあ～ん・・」鳴ってます。

前後のホイールを外して拭いて、取り付けた後に試走します。

ん～・・。

鳴るね！　やっぱり・・・鳴っちゃうね！

そして・・あるぅう日
「色々試して駄目なら、最終はベアリングのグリスアップですよ・・」

道具貸しますよ！のお言葉に甘えて・・・。

レクチャーを受けつつ、あれよあれよという間に整備完了。
（予定外のタイミングにカメラも何も持っていなかったのが残念でなりません・・）

試走してみました。

走りはじめこそ何か“ゴリッ”とした踏み心地がしたように思いますが・・。
お見事です。

音が止んだ！？

まじ・・・ですか？
何だかあっけなく修理完了してしまいました。

異音の正体はベアリングのグリス切れ、もしくは異物混入かな・・。

登りも下りも平坦も、シャーって気持ち良く走れるようになりました。
救世主さま・・感謝です。

正直に言います。

キィキィ言わせながらサビサビの自転車に乗ってるおっちゃん（じいさん）に
「治せるとは思っていませんでした！」

おっちゃんの言う
「ドロップハンドルもおばやん自転車もおんなじ自転車じゃ！」
の言葉・・忘れません。

おっちゃん・・恐るべし！！

「おっちゃん！ありがとう！　完璧！」

気持ちだけでもお礼したいと伝えたら

「なんちゃじゃない！　たまにてごうてくれや！」
訳（大した事ないよ！時々は話し相手でもしてくれよ！）

ですと。

もちろんですとも。

いつでもコーヒーをご用意しますよ！

「一杯300円でいかが？」


ここまで読んでくださいました方、
「　ありがとうございます　」

本日はこれまでに・・・。