私は40代後半にさしかかった親父です・・・。

ダイエットを目的に自転車に乗り始めました。
家族は、
「また三日坊主なるんちゃうの?」
とか、
「趣味で乗たいんじゃろ?」
などど言っていました。

ここへ来て体重の増加にブレーキがかかり、減少に転じる気配が出てきました。


ここ3日ほど・・・夕食後に
「紫芋モンブラン」
「特製シュークリーム」
「各種チョコレート」

が人数分出てきます。

今日も出てきたならば、何がしかのリアクションを求められていると思われます。
ええ、私には押せるスイッチが見つかりません・・・。


昨日、私は初めてのコースをジテ通しました。
日常のジテ通には組み込めないコースではあるものの、景色もいいしまた走ることもあるでしょう。

そのコースを走行中に感じたのが、
「ブレーキが効かない!!めっちゃ怖いよ!」
です。

ブレーキの効き具合は普段と変わらないのですが、一車線の狭い道、長い下り坂、対向車あり、路面荒れ、流出した砂利や土砂多し、一部ガードレールなし、というコースでは、非常に不安な走行となりました。
驚くことに道幅いっぱいいっぱいな大型車も通行するのです。
普通車同士でもすれ違いが出来ない道幅です・・対向車はどこまで下がって道を譲るのでしょう・・・。

まあ、そんな道ですので通行量自体は少ないのです。
私もすれ違った車は10台くらい、追い越された車は5台くらい・・。
で、やはり結構なスピードでカーブを曲がってこられる車もおられます。
めったにすれ違いなどないのですから・・・。

それと、“ 自転車なんかすぐに止まれるはず! ”
と考えられる方も多いのでしょう。

寄れ!とばかりに・・
接近してきてもスピードが変わりません。
それに皆さんこの道に慣れておられるのでしょう・・。

私もスピードを出さないよう気をつけて走ります。
ブレーキのレバーを握ります。握ります。握ります。

めっちゃ握っているのに・・・止まりません。
スピード自体は少しずつ落ちますが、完全停止するまでには距離を要します。

一度だけ急なS字カーブ、スピード有りな対向車現る!左には流出した土砂と砂利と岩、ブレーキを全開で握るも止まりきらない。
という状態で山登りを始めるごとく草藪に半分埋まりました。
ええ、対向車はスピードを緩めることもなく走り去りました。

車が走り去ると
いやあ・・静かでしたね・・・。
「ピヨピヨピヨピヨ・・」
とか
「くるっくー、くるっくー・・」
と鳥の声が聞こえています。

私は正直・・・笑ってました。
「効っかねえブレーキだなぁ・・ま~じか!?」と・・。
で、走り始めてから
「あんな車は凶器やな・・!気ぃつけとこ・・」
と。


スピードも出てないし、怪我するほどの突っ込みはないが・・・。
怖いなぁ・・・このブレーキ・・。
効かないからずっと握り締めて握力も落ちくるし・・・。

う~ん・・どうなんやろ・・・。

ちょっと安全に対する不安が発生してしまいました。
制動力が不足しているのか、ブレーキ関係に何か不具合が出始めたのか・・・。

自分自身が危ないといったこともありますが、歩行者や車両に対しても危険を与えてはなりませんので、早急に対処したいと思ひます。

ここまで読んでくださいました方、
「 ありがとうございます 」

本日はこれまでに・・・。