先週、大学病院で術後3年の造影CTでした。
何回やっても身体が熱くなるあの感じ、
慣れません。まぁ慣れたくもないですが😓
そういえばもともと軽い喘息持ちなんだけど
コロナで入院したと報告して以降、
造影CTやる時は必ず指にサチュレーションを
着けられるようになりました
前は「慎重に進めますね~」だけだったのにな…
腫瘍マーカーは平行線
上がりもしてないし1桁にもならず平行線です。
術後、「1桁になりました」ってブログを
よく見るんだけど、私は今も常に2桁…
基準値内(>35)なら問題ないですって
婦人科の先生たちは全く気にしてないけど、
患者側としては高くて嬉しいもんじゃない
3年前に残した左卵巣
当時AYA世代だった私は主治医と話し合って、
残すリスクも十分承知した上で
問題なかった左卵巣と子宮を温存しました。
そもそも卵巣境界悪性腫瘍は
比較的ゆっくりと成長することが多いらしく、
10年後に再発なんてこともあるそうです。
今回私は5月に受けた人間ドックで
左卵巣嚢腫を指摘されたわけですが、
造影CTでもそれらしきものが写りました。
でも2月に大学病院でやった超音波エコーでは
特に問題はなかった。なのでここで今すぐに
どうこうという結論は出さないそうです。
担当医曰く、「再発」というには時期尚早。
「再発疑い」に「?」が付くような感じだそうです。
2月から半年に一度になった経過観察ですが
嚢腫に変化があるかを慎重に見るために
4ヶ月スパンに変更ということになりました。
ということで術後3年の節目でしたが、
初めての▲(グレー)判定となりました。
私自身は思ったほど凹んでいないのですが、
何もないといいねっていつも気にかけて下さる
ここの同志の皆さんや職場の同僚たち、
友人に報告するのが心が痛みます
でもこのブログは情報の少ない境界悪性の
「こういうことあるよ」っていう情報発信の場。
少しでも誰かのためになることを願って。
次の大学病院は12月。
1つでも頑張ってくれている左卵巣が
どうか健やかでありますように!
■卵巣腫瘍について
・2021年6月
人間ドックで卵巣腫瘍が発覚
・2021年7月
精密検査ののち良性ではないと判断
大学病院へ紹介状を書いてもらい転院
・2021年8月
開腹手術にて右卵巣と付属器、大網切除
術後1週間の入院
・2021年9月
漿粘液性卵巣境界悪性腫瘍IC1期と診断
化学療法なし
現在4か月に一度、経過観察のため通院中
・術後6ヶ月 異常なし
・術後01年 異常なし
・術後1年半 異常なし
・術後02年 異常なし
・術後2年半 異常なし
・術後03年 左卵巣嚢腫指摘 ← NEW
■現在ある後遺症/体調不良について
①便秘(後遺症)
②脳血管狭窄…服薬治療中
③頚椎椎間板ヘルニア…服薬治療中
④乳がん検診にて石灰化指摘…経過観察中
⑤2024年8月 左卵巣嚢腫の疑い
※啓発系や美容系、婚活、〇〇療法でがんを~のような
ブログからのフォロー申請はスルーさせて頂いてます。
ご了承ください。
卵巣腫瘍に関するあれこれ、まとめ