卵巣腫瘍と疑われたらやる検査 | 卵巣腫瘍[境界悪性]を乗り越える!

卵巣腫瘍[境界悪性]を乗り越える!

2021年6月に卵巣腫瘍が見つかり、2021年8月 開腹手術にて右卵巣+付属器+大網切除。病理検査で「漿粘液性卵巣境界悪性IC1期」と診断。アラフォー独身、経過観察中。日々のあれこれを書いてます。

卵巣腫瘍が疑われた場合に行う検査一覧

(あくまでも私の場合です)

 

①診察・触診・内診・腹部エコー・膣エコー

②血液検査(腫瘍マーカーや腎機能をチェック)

③尿検査

④胸部&腹部&骨盤周りレントゲン

⑤造影CT

⑥造影MRI

⑦足の超音波(血栓ができやすいか否かを確認)

⑧呼吸器検査(肺活量) ← これは手術のため

 

他にも虫歯があるか確認されました。

酸素マスクや気管挿入する際に、

虫歯があると支障がでるんだそうです。

 

大学病院に来る前に地元の各病院で、

①、②、③、④、⑥(造影剤なし)、⑧は検査済。

 

でも結局は入院・手術をした大学病院で

全ての検査をやり直しました。

年末調整で戻ってくるとは言え、

出て行く費用はバカになりませんよね…

 

まぁでも安心・安全・確実な手術のためには

自分たちの病院・施設でやった検査が

最も信頼に足るデータなのは当然です。

的確なデータがなければ医者はもちろん、

命を預ける私自身も困る。結局は必要経費…

 

ちなみに保険適用の関係?でCTとMRIは

同日には出来ないと言われました。

なので①~⑧全ての検査をするために、

私は大学病院に3回通いました。

さらに術前指導&説明のためプラス1回。

入院までに計4回の検査通院をしました。