はじめまして。梅酒です。
日能研からいわゆる難関女子校に進学した娘のことを書いています。
あくまで我が家のケース、のお話になりますが、日能研に通われている方や同じ学校を目指している皆様に少しでも参考になれば幸いです。
こんにちわ、梅酒です。
新学年の授業が始まりましたね。
社会は最初はどの学年も地理ですね。
うさこちゃん、社会と理科は得意科目でした。
うさこちゃんの進学先の入試は
国語:算数:社会:理科=2:2:1:1
社会理科が得意科目の゙うさこちゃんには不利な配点なのですが、入試本番は社会と理科は90%以上の得点率で、随分助けられました。
配点が不利でも、得意科目は助けてくれるものなのですね。
さて、うさこちゃん、社会は地理が大好きでした。
特に特別なことはしていませんでしたが、
地理資料集と市販の統計資料集の読み込みは徹底していました。
我が家が四年生から毎年買っていた統計はこちら。
シンプルで面白みはありませんが、安いし情報満載でした。
育成テストや公開模試でランキングなどがでてくる度にチェックしていたので、随分知識を溜め込むことができました。
栄東等では野菜のランキングがよくでますし、ベスト4から5くらいまで覚えておくと他の子と差をつけられます。
4年生の時はこちらも愛用。
結局6年生の時も結構使いました。
カラーで見やすいし、ここに載っている情報が全て頭に入れば中学受験地理はたいてい対応できるほどです。
絵本がわりによく持ち歩いていました。
世界地図の方は6年生の時に時事等を勉強するときに大活躍でした。
そして何より白地図!
白地図を徹底して勉強することが地理では大切だと思います。
あ、あの地名書き込むやつね、、。
違いますよ!
そこじゃないです。
本当に真っ白の白地図です。
日能研ブックス(みくに出版)の白地図のでいうやら最後の方に地域別やら日本全体やらが載っているあの、真っ白なやつです。
あの白地図に、主な川、山地、山脈、平野、県境(可能であれば主な都市)を書き込むのです。
目で、手で、川がどこを流れているか、山脈がどこまであるのか、この県境は川なのか山なのか、そういったことを理解できるようになります。
いきなり白地図をやらせても子どもは面倒くさがるので、まずは治療資料集で川や県境はカラーペンでなぞっておくといいです。
我が家はマッキー(油性ペン)の赤やピンクでガンガンなぞってました。
ペンでなぞっておくと、確認もしやすいですしね。
面倒臭い作業ですし、育成テストの点数には直結しにくいですが、公開模試や入試問題では威力を発揮します。
是非お試しください。