まだまだ天気が不安定な日曜日でしたが、世田谷線に乗りたくなったので、ぷらっとお出かけしてきました。
まずは、起点となる三軒茶屋駅に直結する、キャロットタワーの展望台へ行ってみます。
エレベーターで、無料で行けます。

26階からの眺めは壮観です。
これから乗る世田谷線の線路を見下ろします。

怪しい雲行きです。
台風12号の大きさを、空からも察することができました。
三軒茶屋から真西を見ているのですが、残念ながら富士山は見えませんでした。
それでも、南に目を移せば、横浜のランドマークタワーやベイブリッジがはっきりと確認でき、26階の高さを実感します。
この展望台にはレストランも併設されていて、そこからは東側の眺めが堪能できるのだとか。
きっと東京タワーやスカイツリーなども見えるはずで、一度見てみたいとは思うのですが、なんせ高い所は落ち着かないので、早々に地上に降りてきました。
さて、いよいよ世田谷線に乗ります。
可愛い二両編成が出迎えてくれました。

きっと何度も乗り降りをすると思ったので、一日乗車券を買いました。

世田谷線散策きっぷと言います。

一緒に沿線のガイドも貰えます。
こういうのは散策意欲が沸きますね。
最初に下車したのは、三軒茶屋から三つ目の松陰神社前駅です。
この近辺には美味しいラーメン屋さんが多いとのことで、腹ごしらえをしようと思います。

駅に着く直前に車窓から見付けた、このお店にしました。
「松波ラーメン店」さん。
少し行列していたので、15分程並びました。
支那ソバ、担々麺、ツケ麺とメニューにありましたが、気分的に支那ソバを注文。

スープは出汁がしっかりした印象で、よく行く「くじら軒」の支那ソバとは違う感じです。
麺も中太でスープとの相性が良く、茹で加減もちょうど良かったです。
それに、チャーシューが絶品で驚きました。
とても美味しいのですが、ただ僕には塩気が強かったかな。
次に来たときは担々麺を頼んでみよう。
ごちそうさまでした。
せっかくなので、松陰神社に寄って来ました。

吉田松陰先生を祀った神社です。
境内では先生のありがたいお言葉を沢山見かけます。
勉強が大嫌いだった自分には、耳の痛いことばかり。
社殿、松下村塾を模した建物、そしてお墓と、一通りお参りして来ました。
高校の修学旅行で、萩にある松陰神社を訪れた事があるのですが、おバカだった当時から比べると、少し大人になったのか、感じるものが全く違いますね。
休日とあってか訪れる人も多く、中には受験生らしき学生さんが一生懸命お参りする姿もあり、印象に残りました。
駅に戻って、先へ向かいます。
次に下車するのは、宮の坂駅です。

ホームに並んで保存車両が鎮座します。
この世田谷線で活躍し、後に江ノ電に譲渡され、平成2年まで活躍したという車両です。


開放されているので、中に入れます。
1953年製造、板張りの床、いい匂いがします。

車内から見る後輩の姿。
年の差は48歳です。
こうして毎日見守っているのですね。
居心地が良くて、つい長居しました。
駅からすぐ近くにある、世田谷八幡宮です。

見逃せないのは「土俵」です。

ここでは毎年、奉納相撲が行われるのだとか。
そのお祭りが行われるのは、9月の中旬だと知ります。
もう少しあとに来れば良かったです。

ひっそりとした境内ですが、お祭りやお正月には大変賑わうそうです。
この日は、蝉が鳴くばかりでした。
つづく(石)
まずは、起点となる三軒茶屋駅に直結する、キャロットタワーの展望台へ行ってみます。
エレベーターで、無料で行けます。

26階からの眺めは壮観です。
これから乗る世田谷線の線路を見下ろします。

怪しい雲行きです。
台風12号の大きさを、空からも察することができました。
三軒茶屋から真西を見ているのですが、残念ながら富士山は見えませんでした。
それでも、南に目を移せば、横浜のランドマークタワーやベイブリッジがはっきりと確認でき、26階の高さを実感します。
この展望台にはレストランも併設されていて、そこからは東側の眺めが堪能できるのだとか。
きっと東京タワーやスカイツリーなども見えるはずで、一度見てみたいとは思うのですが、なんせ高い所は落ち着かないので、早々に地上に降りてきました。
さて、いよいよ世田谷線に乗ります。
可愛い二両編成が出迎えてくれました。

きっと何度も乗り降りをすると思ったので、一日乗車券を買いました。

世田谷線散策きっぷと言います。

一緒に沿線のガイドも貰えます。
こういうのは散策意欲が沸きますね。
最初に下車したのは、三軒茶屋から三つ目の松陰神社前駅です。
この近辺には美味しいラーメン屋さんが多いとのことで、腹ごしらえをしようと思います。

駅に着く直前に車窓から見付けた、このお店にしました。
「松波ラーメン店」さん。
少し行列していたので、15分程並びました。
支那ソバ、担々麺、ツケ麺とメニューにありましたが、気分的に支那ソバを注文。

スープは出汁がしっかりした印象で、よく行く「くじら軒」の支那ソバとは違う感じです。
麺も中太でスープとの相性が良く、茹で加減もちょうど良かったです。
それに、チャーシューが絶品で驚きました。
とても美味しいのですが、ただ僕には塩気が強かったかな。
次に来たときは担々麺を頼んでみよう。
ごちそうさまでした。
せっかくなので、松陰神社に寄って来ました。

吉田松陰先生を祀った神社です。
境内では先生のありがたいお言葉を沢山見かけます。
勉強が大嫌いだった自分には、耳の痛いことばかり。
社殿、松下村塾を模した建物、そしてお墓と、一通りお参りして来ました。
高校の修学旅行で、萩にある松陰神社を訪れた事があるのですが、おバカだった当時から比べると、少し大人になったのか、感じるものが全く違いますね。
休日とあってか訪れる人も多く、中には受験生らしき学生さんが一生懸命お参りする姿もあり、印象に残りました。
駅に戻って、先へ向かいます。
次に下車するのは、宮の坂駅です。

ホームに並んで保存車両が鎮座します。
この世田谷線で活躍し、後に江ノ電に譲渡され、平成2年まで活躍したという車両です。


開放されているので、中に入れます。
1953年製造、板張りの床、いい匂いがします。

車内から見る後輩の姿。
年の差は48歳です。
こうして毎日見守っているのですね。
居心地が良くて、つい長居しました。
駅からすぐ近くにある、世田谷八幡宮です。

見逃せないのは「土俵」です。

ここでは毎年、奉納相撲が行われるのだとか。
そのお祭りが行われるのは、9月の中旬だと知ります。
もう少しあとに来れば良かったです。

ひっそりとした境内ですが、お祭りやお正月には大変賑わうそうです。
この日は、蝉が鳴くばかりでした。
つづく(石)