いま帰ってきました。

いろいろと考えさせられる三日間でした。

今までじぶんが行なってきた食生活。

マスタークレンズするまでは全く興味もなかったし、知ろうとも思ってなかった。

断食をして、回復食の時期になったとき初めて
あ、私食べ物のことなんにも知らない
って思った。
そしたら急に食べることが怖くなった。
今まで通りの食事にもどしたら、たぶんリバウンドする。頑張った10日が水の泡になる。。

とりあえずネットで調べて、回復食と言われる食事をしてみたけど、そのあとの通常食ってなに!?みたいな


身体にいいもの、悪いものについての情報がたくさんある中から、選ばなければならない。

おかげで、よくわからんまま、とりあえず豆とたまごとこんにゃくって感じで日替わりで食べてたけど。
外食いけばバクバクゴクゴク。で、その次の日は調整として食事量減らしてみたり。。

体重はたしかに維持できるようになったし、コンビニとか出来合いのものも口にしなくなった。なるべく家で作って食べるようになったけど、

でも、根本的なところって何も変わってなかったんだなー。

今回のマクロビオティック半断食で分かった。

スタッフさんの知識が豊富で、食物との共存共栄をすごく大事に感じて感謝してるんだなぁって思った。
ビーガンって聞くと、なんか偏食ってゆーか。肉魚食べないなんて、そんなんで生きていけるの?って思ってた。
むしろ、せっかく命落としてまで私たちの食卓に来てくれたんだから、食べなくちゃかわいそーぐらいに思ってた。
それってすごく自己中心的な考えだった。

私たちには、肉魚とか他の生き物の血液を食べなくても 十分生きていけるだけの 食材が周りにはたくさんあるということ。

豚さんや牛さん、鳥さんやヤギさんが、私たちに食べられるために、強制的に産み落とされ、強制的に生かされ、強制的に殺されているということ。狭い小屋から日の出をみるときは、殺される日。

私たちは食べなくても生きていけるのに。

そして、動物の血液を摂取した私たちの身体には、長い間動物性の塩分と、血を共食いしたことによる毒性が残り続け、体内から排出されきれなかった宿便から有害物質が発生し、便秘、肌荒れ、病気を起こす。

タンパク質は玄米に十分含まれています。塩分はお味噌や醤油で十分補ます。

私たちの身体にとって 必要な栄養素は、豚さんや牛さん鳥さん達にはありません。

長くなってしまいましたが、今回の合宿で学んだ事です。

肉魚牛乳卵がダメといっても
私たちが生活する都会で、それらを避けて生きるのはとても難しいと思う。
いっそ田舎に暮らしてしまえばいいのですが、それは無理。
なぜなら、今生きている場所は、私たちが今やらなければならない事が存在している場所だから。

なので、しかたないと投げやりにならず、そうゆう事実があることを受け入れて、今自分が置かれている状況を理解することが大事なんだ。

受け入れること、認めること、そして自分のあるべき姿を感じること。


感謝

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