ウルトラライト級のロッドで、最近、遊んでる僕は、

昨夜、大物に遭遇した。

深夜2時頃、 サーフ(海岸)で釣りをしていた。

足元は、細かい石ころでビッシリの海岸で、波も穏やか、風は多少吹いていた。

タックルは、7.7ftのチューブラートップのアジングロッド

2000番のスピニングリールに、道糸0.4号のPEライン、0.5号のショックリーダーフロロ50cm。

3gのキャロライナリグ仕様にして、メインターゲットは、ガシラ、メバル。

新調したロッドのテストって言うか、実釣初回。

満潮から1時間過ぎ、潮が引いていく感じ。

丁度、潮が動く時間を計算して入る、僕って玄人? ってな感じで、

意気揚々、ランガンしていく。

シュラックミノー1.5インチの透明に変更、

一投目、10cmぐらいのガシラをキャッチ、小さいのでリリースだが、幸先が良い。

このロッドの前は、ソリッドティップのロッドを使っていたので、

チューブラートップの地形を読み取る感度や、魚信の鋭敏な感度に感動する。

ソリッドは、ソリッドで良い所満載なんだけど。

ロックフィッシュには、チューブラートップに軍配が上がる感じだった。

半月で、黒い雲が時々月を隠す。 近くに関空があるので飛行機の離発着の音が鳴り響く。

波は穏やかだが、ザザー、コロコロと波が石を転がす音がする。

真夜中のサーフ。貸切。 静かとは言えないが、心静まるそんな時。

ロッドが急に絞られる、リールから引きちぎれる勢いで ドラグが鳴る。

心臓が飛び起きる。

誰も居ないサーフで、吼える。

キタキタキター

サーフなので 根はほとんどない。

これは、貰った!

なのに、動かなくなる、ドラグ。 引いても動いてない??

根がかり?

えええええええええええええ

やってしまった??

ラインに手をかけ、ゆっくり引いてみると。動く。何で?

長靴でもかかった?

うんともすんとも言わないので、根がかりかよって思い、諦めてドラグをしめて引きずる。

なんか違和感がある。もう一度 ラインを手に持つ。

ラインにかけた手に魚の魚信が、ブルブルってくる。

ロッドに手を戻す。

ゆっくりだが、動いてる。鯉かよって、頭の中でツッコム。

僕の頭の中では、魚にゴミがまきついていると想像している。

ウルトラライトタックルの宿命なのか、ゴミと魚の違いが分からないなんて。

僕は、早く魚の顔が見たくて、ごり押しでラインを巻く。

ソリッドティップのロッドを使ってた癖で、緩めると抜けると思ってる。

後ろ歩きながら、魚を引きずる。

足元まで なんとか引きずる。

やっとヘッドライトに相手が見えた。

50cm級のマゴチ。 ヨッシャー

ゴミじゃなかった、ゴミのように重いだけの魚なだけだった。

と、同時にヤバイって感じた、冷や汗もでる。

小さい魚にゴミがくっついてると思っていたので、

ごり押ししすぎている、 イロイロとHPが足らない。

もうだけど、ここまで来たら、行くしかないでしょって思った瞬間。

波に乗せそこない、てか、ロッドが貧弱すぎて、乗せれなかった。

そうだったよ。針も#10番の極細。0.4gぐらいのジグヘッドだったよ。

ズボッって 目の前で抜けた。

頭の横を錘がカスメ、後方に不時着する。

魚は、ノソノソって海に帰っていく。。

寒い冬の海に突っ込む勇気はなく、 ボーゼンと見送る僕。

もっと、慎重に取り込めばよかった。

タモをもっとけばすくえたかも。

ウェダーを着込んでればよかったか。

道中、もっとゆっくり、魚を浮かしてから取り込めばよかった。


僕の仕掛けを見ると、 針は完全に伸ばされ、

リーダーはヨレヨレ。

深夜のサーフで、負け犬の遠吠えがコダマした。