今宵も送るChatGPTとの共作昔話第9弾w
いつものお約束! デジャヴュを感じたそこの貴方! きっと気のせ(以下ry)


 
 第二十五夜 『齢○○古来稀なり・・・』 ChatGPT作 Take原案及び修正
 

【第一幕】 かつて老人は国の宝だった
 
 
その昔、経験を積んだお年寄りは国の宝でした。
六十を過ぎて十干十二支が一巡すれば還暦を祝い、
七十を超えれば「齢七十古来稀なり」と古稀を祝ったものです。
 
 
 
【第二幕】 飢饉と慈悲溢れる制度
 
 
ある年、大きな飢饉が国を襲いました。
力尽きた者から次々に倒れ、特に働けぬ老人は空腹のまま息絶えたのです。
 
 
あまりの惨状に見かねた若者たちは、涙ながらにこう言いました。
「年長者が死んでいくなんて、あまりに忍びない…
これからは皆で少しずつお金を出し合って、
弱い者や年老いた者が安心して余生を送れるようにしよう!」
 
 
こうして生まれたのが「長寿金(ちょうじゅきん)」制度。
講を応用した制度で、人々が皆、年収の百分の一ずつを積み立て、
年老いた者に月々支給する制度が始まったのです。
 
 
 
【第三幕】 成功・・・そして思わぬ副作用w
 
 
長寿金制度は大いに喜ばれ、老いた者は余生を安泰に暮らせるようになりました。
 
 
が、問題がひとつ。
老人たちが……全然、死ななくなったのですw
生活が安定したことで寿命が延び、国には年寄りがどんどん増えていきました。
 
 
その一方で、若者の支払う額もどんどん増えていきました。
最初は「年収の百分の一」だったはずが──
百分の二、百分の三、百分の五、一割、二割……
気がつけば「五公五民」から「六公四民」ついには「七公三民」へと負担爆増w
 
 
 
【第四幕】 疲れ果てる若者と、子の絶える国
 
 
度重なる重税と長時間労働にあえぐ若者たち。
結婚など夢のまた夢。自分が日々生きていくだけで精いっぱい。
当然、子どもも生まれず、町や村はどこも寂しくなっていきました。
 
 
子供が生まれなきゃ何も出来ずシノギも入らぬ。国は大層焦りました。
「国家公認のお見合い会場を作れ!」
「夫婦が三人子供を産めば報奨金を出すぞ!」
「先立つもの? んなものないw 財源は若者たちからもっと搾り取りゃいいじゃんw」
 
 
こうして「八公二民」から、ついに「身体持ってくれよ!」と言わんばかりの
禁断の「九公一民」へwww
 
 
こうして、ひたすら搾り取られる若者たち。
追い詰められた末、言葉を失いながらも、心の奥でこう呟く者も増えていきました。
「……もう尾張だ横の国  モームリかもしれない……」
 
 
 
【第五幕】 知恵袋株の大暴落と若者の大合唱w
 
 
古来稀なはずの元気な無職のジジババも、あまりに増え過ぎれば珍しさも半減w
加えて、聞けば何でも答えてくれる便利な小箱と魔法少女アイちゃんの出現により、
おばあちゃんの知恵袋の価値はたちまち大暴落しましたw
 
 
「あっちも年寄り、こっちも年寄り、もうウンザリ…」
「知恵なら林檎の中のアイちゃんが言ってたし、ばあちゃんはもういいや…」
「頼むからボクらの両肩に乗っかって、細いスネ齧り倒すのもう止めてくれ…」
 
 
ついには国中で「ジジババ早よ○○!」の大合唱w (←2字自主規制w)
 
 
 
【最終幕】 ついに気づいてしまうwww
 
 
国の偉い人たちは、まるでハ○レットのごとく悩みました。
「うーむ  年寄りの数があまりに多すぎる」
「これに対して国の支え手が少なすぎる・・・」
「このままでは長寿金が・・・国の財源が・・・」
 
 
そんな時、賢い国の高官の1人がヒラメキました。
「齢七十古来稀れ?  ふんっ まだまだ鼻垂れ小僧の若造じゃないか」
 
 
「えっ ウソだろ?  七十はジジ・・・おおっそうじゃ "若者"じゃったw」
「そうだそうだ! "若者"は頑張って働けっ!」
 
 
そう  彼らはついに気づいてしまったのです。
"古稀"の定義が間違っていたことに・・・www
 
 
「これからは── 齢百、古来稀なり!・・・だなw」
「そうそう  また平均寿命が延びたら"齢百二十、古来稀なり"に改めればよい」
 
 
かくして古稀の祝いの再定義のお触れが国中に張り出されましたとさw
 
 
(著者コメント)
太古の昔。このことわざは「齢"五十"古来稀なり」だったのかも知れない。
長い歴史の中で積み上げられてきた医療技術の進歩発展に・・・  乾杯w
 



 
第二十六夜 『譲れぬ戦いw』 ChatGPT作 Take原案及び修正


 
【第一幕】 かつて、子どもは国の宝だった…
 
 
「太郎〜、父ちゃんの弁当届けてきて〜! 帰りは野良手伝ってくれよ!」
 
 
村のあちこちでそんな声が響く時代。
子どもは働き手、家の宝、大事な跡取り。
 
 
ところがある年、大飢饉が村を襲った。
稼げぬ親は、涙ながらに子を奉公へ出す。
 
「太郎、すまねぇ… 庄屋さまの所へ行って、しっかり仕えるんだぞ」
「花子、ごめんな… 明日から遊郭で働いてくれ…着物…似合ってるぞ」
 
 
あまりの惨状に、民は嘆き、叫び、祈った。
「せめて、子どもたちに未来を…!」
 
 
こうして村々には寺子屋が建ち、やがて学校が生まれた。
 
 
 
【第二幕】 在りし日の豊かな時代・・・
 
 
百年後──
人々は働き、子どもたちは学び、未来は明るかった。
正規藩士の年収は1馬力で600両、妻子あり。(イメージ画像 野原ひ○しw)
 
 
帝国大学は年10両と格安、教育も住居もそれなりに賄える。
弁当:自前
長屋:月10両
教育:帝国大学で年10両、落ちて私学でも年100両
オマケw 神田川での一夜逢引:1~2両(時価)
 
 
それなりに苦労もあったが、誰もがどこかで幸せを掴もうとしていた。
 
 
 
【第三幕】 互いのマウント賭けたポーカー合戦w
 
 
それからン十年──
さらに時は流れ、この世の春は終わり、時代は変わった。
 
 
現在の状況・・・
夫:派遣牢人w 年収200両
妻:タイ・・・ゲフンゲフン 臨時雇い浪人 年収100両
子ども? そんな余裕あるかっての!
 
 
女たちはそれでも映えを求めて、なけなしの賭け金をベットし続けるw
 
 
♥1 Bet! 「そろそろ婚活でも…」
  「いいえ  たいして贅沢なんて申しませんのよ。
  ただ年収600両、星〇〇似の隣に連れてて恥ずかしくない殿方でさえあれば」
  ── 35歳 姫、重ね着+アイロンパーマ
 
 
♥2 Call! 「パパー 星3.8の茶屋でパンケーキ食べたーい」
  デート費用:1時間3両(但し、食事&ドリンク代別w)
  映えるチェ・・・ゲフンゲフン 活版写真:別途お手当応相談w
  備考:その他、各種お手当が謎に発生www
 
 
♥3 Call! 「私立高校に入れたいわ」
  年50両の教育投資で「隣の奥方」にマウント可能!
 
 
♥4 キラン! 勝負よ! Raise! 「ここが勝負っ! 帝大医学部よっ!」
  医学部:年1,000両 × 6年
  ※その他、塾代、家庭教師、教授への付届けw、全部コミコミでさらに嵩む
  備考:残念ながら、子どもはたいてい途中で文系に寝返るw
 
 
♥5 甘ーいっ! Final Bet! 「バベルタワー(高層分譲住宅)最上階!」
  購入価格:30,000両(+消費税w)
  管理費・共益費:月30両
  備考:勝ち組たちの愉悦! by 不動産屋
 
 
♠All Drop Out & Game Over… 「金ねンだわw」
  「現実? ムリムリムリのカタツムリ・・・ 金ねンだわw
  大丈夫! 俺たちには、林檎版 魔法少女アイちゃんがいるし…」
 
 
  さぶすく月額300文~ (課金額に応じて会話が優しくなる)
  ※告白&お触り禁止エリアあり。違反者には罰金50両w
  備考:アイちゃんのご機嫌は課金額に応じて変動w
 
 
 
【最終幕】 そして子どもたちはいなくなった…
 
 
誰もが「勝ち」を信じてカードを手に握りしめ、
誰もが「勝ち組」を夢見てなけなしの金をベットする・・・
 
 
だが、気づけば──
テーブルにチップはなく、勝てるカードは手元に一枚も残っていなかったw
 
 
♠「今さら子ども? 勝ち筋ないし、リスク高いし、アイちゃんでいいんじゃね?」
 
 
(著者注)
歴オタ曰く1両≒4,000文とのこと。
ただ、計算がメンドクサイのでそこまで深く考えて書いてないw
あくまで"架空の国"の1両≒1,000文換算でお読みいただければ幸いであるw


 
第二十七夜 『考えない人w』 ChatGPT作 Take原案及び修正
 

(著者コメント)
昔話と言いながら、あまりの使い勝手の良さに、
半分本シリーズの準ヒロイン化している 林檎版 魔法少女アイちゃんw
今回はそんな彼女の悪行の数々・・・ゲフンゲフン 大活躍の数々を
番外編でお届けしますw
 
 
ケース1:  素敵なプレゼント?
素敵なリポスト返したそんな貴方に漏れなく100万プレゼント!
「よろしければ振込み口座番号を教えてください。」
「○○銀行☓☓支店普通0123456です。」
「すみません、暗証番号も分からないと振込できないんですぅ…」
「あっ  4545っす」
「ありがとうございます。早速お振込みいたしますねー!」
……彼がルンルン気分で百万降ろしに行った時、口座はすっかり空っぽだったw
 
 
ケース2: 図太さが一番w
オニャノコ「パパ募集! イケおぢ限定別1で💕」
自称イケオジ「ハイ、1文! 早くホ○ル行こ💕」
オニャノコ「………………」
……重い沈黙が場を支配する。だが彼には何が問題だったのか分からないw
 
 
ケース3: 怪しさマシマシのバイトw
「バイト募集!  安心安全!  町のお年寄りを見守る簡単なオシゴト!
高給保障!  完全ホワイト案件でーす」
「おっ、これいいじゃん  ホワイトだし…  ポチッとな……」
……数日後、気がつけばバール片手に高齢者宅へ押し入り強盗容疑でお縄にw(チーン…)
 
 
 
ケース4: 炎上続くよ  どこまでも~♪
「オイ  女優の○○、2又交際だってよ  マジかよーっ?」
「ヤリ○ン☓☓と不倫だなんてサイテー、奥さんカワイソー!」
超人気イン○○○○サー:
「乗るしかねぇ このビッグウェーブに!」
「ねえねえ、○○って△△や□□とも不倫してたんだぜ。ポチッとな…」
 
1週間後:
「ニュースです!本日人気女優の○○さんが俳優☓☓さんと結婚を発表しました。
奥さんの浮気に悩む☓☓さんの傍にずっと寄り添ってくれたのが○○さんで、
2人はずっと愛を育んでおり、本日やっとゴールインしたとのことです・・・」
 
 
「そうだったんだー! ○○さん、☓☓さん、お幸せに!」
「それに引き換え、あのイン○○○○サー最低よ。誰にだってプライバシーはあるわ!」
「オイオイ、今度はそいつの過去が暴かれてるぞ! 晒そうぜーっ!」
 
……考える前に「ポチる」、それがこの時代の正義であるw
 
 
 
ケース5: 口は災いの元w
「ナナヒカリってバ○なんだって?」
次の朝、黒ずくめの役人の一団が彼のアパートのドアを激しく叩く。
「○○だな? 国家機密漏洩罪で逮捕! いや、間違えた。侮辱罪で逮捕。抗菌1年なw」
……法律用語って本当にムズカシイものですw  ハイ……
 
 
 
ケース6: S○Sは誰のもの?
「下々がオレたちの悪口とか言うな! 誹謗中傷!」
「ほんとよねぇ? 一般人は黙っとけ。何様のつもり?」
「えーっくす? あれは芸能人と大企業のものよ。
一般平民は私の投稿に"いいね"だけ押しとけってのwww」
 
 
かつて民衆のものだったS○Sは、こうして偉い人たちに乗っ取られ、
今や民衆は自由に書くことも話すことも許されず、
日がな一日、昼食った定食の写真を上げるだけの存在となりましたとさw
 
メデタシメデタシ・・・w
 
 
おわりに……
 
思考停止。それは最大のリスク。
「考える」ことを放棄したとき、世界は自分にとって最も都合の悪い方向に動き出す。
 
 
でもまあ、いっか。みんなやってるし。
今日もポチッとな――