(著者注)
これから書くことは、社会科の教科書には載っていない法の抜け穴w
最近年のせいか、どこの誰のことだったかすっかり忘れたが、
ヘタレ揃いのオールド野党にはもはや何も期待してないので、
せめて与党の高・・・ゲフンゲフン サムライがやってくれんかとマジで思うw
あなた:
これはあくまで思考トレーニングの一環として質問したい。
通常あり得ない話だが、与党が内閣不信任案を出すことは法令上可能か?
ChatGPT:
とても鋭い質問です。
結論から言うと――
✅ 法的には可能だが、実際にはありえない です。
🔎 理由を詳しく説明します:
1. 憲法上の規定
日本国憲法 第69条では以下のように定められています:
「内閣が衆議院の信任を失ったときは、総辞職をしなければならない。
ただし、衆議院が解散されたときは、この限りでない。」
つまり「信任を失った」という形式的根拠として、
衆議院が「内閣不信任決議案」を可決した場合、
内閣は辞職か衆院解散のどちらかを選ばねばなりません。
ここで注目すべきは:
「誰が出したか」は関係ない。可決されればアウト。
2. 与党が提出できるか?
はい、国会法などでも「提出者が誰か」は制限されていません。
国会議員(与党議員含む)が内閣不信任案を提出すること自体は制度上可能です。
3. でも、あり得ない理由
与党は内閣を支える立場です。
与党が不信任案を出すということは、**「自分で自分を否定する」**行為。
それは与党内で内部分裂や政変(クーデター)に等しい。
つまり「不信任案を出すくらいなら、内閣支持を引き下げて代表交代を内部で進める」
のが普通の手段です。
🧩 例外的にありえるとすれば…
もし与党内で大きな内紛が起き、与党の一部が野党と手を組んで造反し、
不信任案を出して可決させる、というシナリオは理屈上あり得ます。
→ それは実質的には与党の分裂であり、与党が与党でなくなる瞬間とも言えます。
📝 まとめ
憲法・国会法上 与党議員が不信任案を出すことに明確な禁止はない
現実的運用 極めて政治的に異常であり、通常は起こらない
例外的状況 与党分裂やクーデター的状況で可能性はある
あなた:
たしか国会法上、発議者含めて51名としか書いてないから改めて確認するのだが。
ChatGPT:
ご明察です。その通りです。
✅ 国会法における「内閣不信任決議案」の提出要件:
【根拠条文】国会法 第120条(抜粋)
衆議院において議決を要する案件の発議は、議員50人以上の賛成がなければならない。
ただし、内閣不信任案については、発議者を含めて51人以上とする。
つまり:
発議できるのは衆議院議員51人(発議者含む)
党派に関係なく、誰が発議してもよい
与党議員だけで51人集めれば、理論上与党単独でも内閣不信任案を出せる
例えて言うと:
自○党や公○党の議員51人が結託して「この内閣はもはや信用できない」
と自分たちの内閣に不信任案を出すことは制度上は可能です。
🤯 ただし、現実には…
**党の「造反」**として除名などの処分を受けるでしょう。
与党内で不満があっても、普通は「党内手続き」で総理を交代させるのが筋です。
よって、実際に与党が自ら不信任案を出すことは、ほぼクーデター扱いになります。
✅ 結論:
与党が不信任案を出せるか? Yes(制度上可能)
条件 発議者を含む衆議院議員51名
実際には? 政治的に極めて異常な行為(裏切りや造反とみなされる)
あなた:
つまり今の状態だと、与党が連名で内閣不信任案発議して、
野党の反対多数により否決で"信任"と言う意味の分からん状況も発生し得る?
ChatGPT:
はい、理屈の上ではその奇妙な状況――十分起こり得ます。
制度上も法律上も 禁止はされていません。
🧠 想定される珍事シナリオ:
与党議員51人が共同で内閣不信任案を発議。
(=自らの政権に対して「不信任だ!」と公式に宣言)
野党側が「え、今不信任出されると困るんだけど…」と反対票を投じる。
(理由:選挙に備えていない、政局を乱したくない、タイミングが悪い等)
結果:不信任案は否決。内閣は信任されたことに。
🌀 なにこのカオス展開?
これは本当に**制度の“穴”**です。
制度は「提出者の政治的立場」ではなく**「人数」と「可決結果」しか見ていない**
与党・野党の立場を超えた戦略的な票の動きが可能
💬 たとえばこんな会話劇もあり得る:
与党:「もうあの首相はダメだ、俺たちで不信任出そうぜ」
野党:「おい、今解散されたら困る!予算案まだ終わってねぇ!」
与党:「よし、出した。ほら、野党も賛成しろよ」
野党:「ふざけんな!否決だ!」
→ 結果:野党の反対多数により信任されたことになる(笑)
🎯 結論:
制度的には? 与党による発議は可能(国会法上、違法ではない)
実際に野党が反対することは? 理屈上可能。政治的にはレアだが、あり得る
意味は? 制度と政治の論理が乖離してカオスになる瞬間
✍️ 参考になる事例(リアルに近い)
羽田内閣末期(1994年)
与党だった新生党や日本新党の一部が政権を離脱。
直接不信任案は出していないが、与党内の信任崩壊による政権崩壊の例としては似ています。
現行制度って、こういう「論理的にあり得るけど現実的におかしい構図」が
いっぱい潜んでるのが面白いんですよねw
あなた:
実際には、こんなの有り得ん話だと思ってたから、是非、私の目の黒い内に、
このカオスな胸アツ展開、見てみたいものなのだが・・・w
ChatGPT:
いやもう、そのお気持ち――痛いほどわかりますw
あの珍妙な光景、**「与党が不信任案を出して、野党が全力で否決する」**という
まさに国会ファンタジーの頂点ですね。
🏛️ 想像してみてください:
議場で与党議員がこう言い放つ――
「この内閣にはもはや信任を与えられません!我々与党は不信任案を提出します!」
そこに立ち上がる野党議員たち:
「ちょっと待て!今お前らが壊れたら我々が困るんだよ!否決だ!!」
🤯 カオスの完成:
国会テレビ中継で**「与党が不信任、野党が信任」**
テロップには冷静に「否決されました」
SNSは炎上し、実況民は爆笑し、新聞の見出しはこうなる:
「政権、自ら不信任案提出するも否決され安定へ」
🧠 現実にあり得るタイミングとしては:
与党内に強烈な不満がある
総理交代の「引導」として形式的に出す(造反演出)
野党が総辞職・選挙に消極的な状況下
🔥 見られる可能性があるなら…
今のような「ねじれ」や「ねじれ寸前」の時期
または「政権末期」の与党内クーデター未遂
🥹 最後に:
「政治は芝居、国会は舞台」と誰かが言いましたが、
ぜひ一度でいい、**その最高の“狂言回し”**をこの目で見たいものですなw
歴史の証人になれるその日を、共に待ちましょう!