今日は、合同ゼミの日で、私が発表担当でした。
この4月から、園と、研究部が統合され、ゼミを一緒にやろうみたいな動きが起こり、始まったのが合同ゼミ。
2週間に1回、先生と生徒が発表する形式になっています。
2週間前の発表では、聴講者の数がものすっごく少なかったんです
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さらにこのゼミ、2ヶ月前にうちの研究室の後輩が発表したとき、めちゃんこ攻められ、私はそれを見て青ざめてしまったのです。
なので、自分の番が来るのが本当に嫌で嫌で仕方がなかったんです
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分野の違うところで発表するのって難しいです。
そんなこんなで発表開始。
まず、自分のパソコンの立ち上がりが尋常じゃなく遅くてあせる
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いざ、発表が始まると、途中で変なところを押しちゃって、スライドが次に進んじゃったり、そのたびに顔が
ってなりました
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そして発表終了。発表時間は20分、質疑応答が25分なんです。
問題の質疑応答は、和やかな感じでした。
やっぱり見る方向性が違うので多種多様な質問が飛び交いました。
どの人にも質問する園長。
なかなか声が聞き取りにくいので思わず壇上から身を乗り出して聞いてしまいました。
その後も、いろんな人が質問してくれました。
自分も、「そこはどうかとおもってた」ってところを、痛いところを突かれたり。
途中笑いをとったりと、なんとか無事終了できてよかったです
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ただ一つ、げんなりしたことがあります。
それは質疑応答中、ずーっと寝てた研究官がいたんです。
そこまでして頑張って発表聞きに来なくてもいいですって思いました
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けっこう壇上から、見えるんですよね、寝てるとか、内職してるとか。
自分も発表中は寝ないようにしようっていういい勉強にはなりました。
また、論文を書くときの方向性、理学から見た方向性、農学から見た方向性など、色々なことを教えてもらいました。
なんか、D論の中間発表的なものになったと思います。
今回パワポを作って、自分の今後についてどうするかとか、ここのデータはもう一回取り直しとか、そういうことも気づくことが出来たので、今回の発表はやってよかったなって思います
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まだまだ発表になれないけれど、数こなさなきゃ、なれないんだし、嫌だと思っても、どんどん発表していかないとって思いました。
そうすれば、研究のまとめ方とかもうまくなるだろうし。
何事も経験をつまないとってことですね
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今日の夜は一人酒でもするかなっ(笑)
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