ドラマを見て泣いたショック!

本当に、最近涙腺が弱いっ!!!!


なんのドラマを見て泣いたかというと、「プロポーズ大作戦」


ヒロインがじーちゃんとプリクラをとったんですが、それをじーちゃんが持っていくのを忘れたみたいで、正月に実家に帰るからそのときに渡せばいいとヒロインは言うのですが、未来からやってきた主人公は、このじーちゃんが正月にはじーちゃんはもう、この世にはいないことを知っていて、「今できることは今するべきだ」って言って、じーちゃんを追いかけてプリクラを渡すんです。

たぶん、こんな流れだった。

このじーちゃん、普通にばーちゃんに「愛してるよ」っていえるんです。


言葉にしないとわからないことはたくさんある。


今できることを先延ばしにするな。


このような感じのフレーズになんかジーンときたのと、じーちゃんにプリクラを渡せてよかったというところ、さらにじーちゃんの卵焼きがおいしかったとヒロインが伝えられたところとかを見たら、なぜか泣けてきてしまったのです。


自分は、なかなか言葉に出して「好き」とか、「愛してる」なんて言わなかった。

特にここ数年は。

彼氏が別れたいという度に、そのときには言ってたけど。だから、大体1年に1回くらいか。

メールではちょくちょく「やきもち焼いちゃうんだから~」とか、ちょっとは好きっていうのをアピールはしてたけど、面と向かって言った事なんて、付き合い始めだけだったんじゃなかろうか。


そして、私自身も、ここ数年、「好き」とか、「愛してる」なんて彼氏に言われた記憶はない。


違う人には言われたけど(苦笑)。


そう。何回も反省したのに。

言葉に出さないとわからないことはあるって。

彼氏とは長い付き合いだから言わなくてもいいっていう変な安心感がお互いあったんだろうと思う。

でも、これはよくなかった。

いつもお互い言わないから、毎年私が熱い思いを述べる話し合いがもたれてたんだよな。


でも、私ばかり。


この関係はおかしかったんだ、きっと。


そして、今できることを先延ばしにしてしまうのをなんとかしないとっていつも思う。


もし過去に戻れたら、もっとばーちゃんやじーちゃんと話したい。

最後、「どうせまた見れるし」と思って、お別れをしなかった、後輩のペットにも会えばよかった。

もうこの子はこの世にはいない。

あの時見てたら、もしかしたら、そのペットの運命も変わってたかもしれないのになぁ。

とか、色々考えちゃいました。

自分に運命を変える力があるかどうかはわからないけれど。


もう二度と会えなくなるかもしれないなんてそのときは思いもしなかった。

この思いもしなかったっていう考え方がよろしくないんだよなぁ。


毎日毎日を大切に過ごさないと。


会いたいと思ったら、会わないと。