前回自分の感性をつらつら書いただけの記事で、

リンクすら貼らなかったのに

 

「いや、絶対読むでしょ」

って言ってくれたり、

 

「人間味があって良い」とか

なんとか探してくれたりしてくれた方が多く、

 

あの記事がなぜか上位にランクインしていましたww

 

 

 

ああいうのもっと書いてほしい
という声も少なくなかったので、
調子に乗って更新します。

でも今回はあずぽめに焦点をおいた記事です。

閲覧注意にはしません。

 


昨日のみゆち生誕を見て書きたくなったのがきっかけです。

 

◆◆◆◆◆◆

今では毎回あって当たり前のように大きくなったあずぽめ声出し班

 

オレはこのブログ内で「mix部」と言っていたり、

「コール班」「声出し部」と色んな言い方がありますが、

 

厳密に言えばmixとコールはイコールではありません。

 

それこそオレはmix派、イナバのしんちゃんはコール派です。

 

簡単に書くと、

mixは「タイガーファイヤー」とか「可変三連」など呪文を叫んでるやつ

コールは「あー美妃ちゃん」「超絶かわいい美妃ちゃん」などメンバーの名前を叫ぶやつ

 

どっちも声を出してるので声出し班として総称になります。

※この記事では全部同意義で書きます

 

 

 

そのあずぽめ声出し班の歴史をちょっと振り返るブログです。

※個人の見解が多めに含まれます

 


オレが初めてあずぽめを見たのは
当時メインで通ってたグループの推しメンが突如脱退し、

途方に暮れていた時に、隣で特典会をしてた美妃ちゃんに一目惚れしたという経緯。

 



その時はライブは見てなくて特典会が初見だったが、カオスな空気だった。
なにがどうカオスだったかまでは書かないけど、まぁ特典会の雰囲気は悪かった。

 



その後すぐに解散発表があり、
解散までにライブに2回行ったが、
コール班はあってないようなもので、
出してる人はいたような気がするがまばら。


今と違ってコールはみんなの単独行動だった。

みきちゃんも「前体制は声出し現場ではなかった」と言い切っている。


新体制(現体制)のデビューライブも、

新曲初披露ではあるものの、前体制から引き継いだ曲(さくらんぼ)とアレンジした曲(ぱりらい)があるので、

前から入っていればmixは入れられるはずだが、基本mix以外何か入ってたような記憶はない。

 

今では爆沸き曲のぱりらいもそういう時があったんよな。

 


新体制としてスタートしてもすぐはファンはつかず、

特典会は30分ももたないで誰も並んでない状況になっていた。


ライブもmixなどは起こることもなく、しんちゃんが来てコールが起こるくらい。
たけうちも最初はペンラ振るだけの人だった。


年が明け、2月のワンマンライブにはそこそこ人が集まってコールやmixは起こっていたが、

対バンとなるとそうはならず。
当時の重要ライブとしていたNIGの予選でも、最前列すらガラガラ。
重要ライブで誰も声を出さないという状況だった。


3月ぐらいからたけうちはみきちゃんを推す決心を固めだし
しんちゃんやほっしーさん、ししゃもくんなどから教えて貰ったりして、

少しずつmix覚えていった。

たけうちは推すと決めたグループでしかmixは打たない(先導しない)


4月ごろから今では声出しの中心になったなおてんが来てくれるようになったが、
全員が出席率がそれほど高くはなかったので、

声だし班が1人しかいないなんてこともザラだった。

 

コールは確かに単独でもやれるがmixは一人だと相当にきつい。
SEが始まるまで、
「今日声だす人いるかな、やばいな」って毎回ドキドキしてた。
 

うちのコール班がいない時は、
SEからとにかくコールして
「ここは声だす人がいるグループです。出したい人こっち来て」とアピールを兼ねてたこともあった。

 

一曲目のイントロのスタンダードmixで

誰の声も聞こえなかった時「今日終わった、、、」って思いながら、

やけくそ気味に叫んでたこともあった。



だからこそmix打ってて、
他のヲタクさんが一緒に声を出してくれることもあり、

メンバーから「今日盛り上がってた」と言われるとほっとしてたけど、
でもそれはあずぽめのヲタクだけで盛り上りを見せられないな…とも思ってた。

 

どうしてもうちの声出し班は少ないから、

誰かの力を借りないと無理。

 

 

その歴史があるから、今でも定番になってる

ぱりらいの「ミョーホントゥスケがはじまるよ」とか

キューティデイズの「虎虎いくぞ」とか

 

分かりやすい先導をして

周りの人を刺激してたものの名残。

 

声出しはグループを越えた助け合い。

 

飽きさせない一個でも知ってれば乗ってね難しいのは入れない

って意味で、あずぽめ楽曲では全部違うmixを割り振った。
 



11月。

新メンバー加入がフロアの雰囲気を大きく変える転機となった。
新メンバーのファンがみんな声を出すことに協力的といっては少し表現が違うが、出してくれる人が多く、

さらにはずっとやってきたうちらを尊重して合わせてくれた。


人が少ないから周りを巻き込んで声を大きくする
というスタンスは今でも変わらない
だからあずぽめではサークルができる。

運営さんもいつも「声素敵でした」って言ってくれるし、
メンバーもステージから降りてきて一緒にmix打ったり、
「コール班最高」としっかり大切にしてくれたり、

動員数字として大切だけど、
このグループは盛り上がるグループというのをライブ運営にアピールする数字じゃない要素

オレも実はライブ運営もライブ制作もやってたことがあり、

そういう目線も少しだけあったりする。

 


対バンをなんとなく見てて

 

・このグループは声出してる人がいる

・このグループは静か

・このグループはメンバーが煽ってるのに誰も声出してない

やっぱり印象が良いのは声出しありなんよな。

 

 

だから推すと決めたら声を出す。
グループのために出してると言っても過言ではない。


かなり前から、

少なかった声出し班が目指してた景色に近づいてきたなと感じた昨日のみゆ生誕だった。

 

 

あずぽめのヲタクさんから「mixいらない」と言われたこともある。

君が声だしてくれればもっと心強いのになと思ったことも何度もあるけど、

楽しみ方は人それぞれだからオレはそれは強要しなかったが。

 

 

 

前述したが、

オレは本来声を出したいヲタクではなくて、
カメラ撮りたいって気持ちもあるし、

 

でも地下アイドルの世界にいるわけだから、

せっかくの文化であるmixをやってみよう!

 

から始めたので無理をしてる訳でもない。

 

 

声出してみたいけど勇気でないって人、

あずぽめ現場はモッシュOK(突撃する行為)なのに、

(ほぼ)(ごめん0ではない)モッシュ起きない平和な現場なので、

mix覚えてなくてもいいのでせっかくの文化、せっかくの現場。

 

あずぽめは基本的なmixが多い現場なので、初心者でも入りやすいと思います。

 

覚えてから参加しよう

だと多分なかなか難しい。

 

みんなの前で大声出すと頭真っ白になってしまうから、

どっちかというと先に声を出すことに慣れた方が良い

と自分は思う。

 

 

この記事は声出し班の歴史を書いたので今回こういう内容ですが、

実際の楽しみ方は人それぞれあっていい。

 

自分はフリコピさんがいたり、地蔵がいたり、カメコさんがいたり、後方彼氏面さんがいたり、ペンラふりふりがいて良いと思ってるので、自分の好きなように見れば良いと思います。

 

ぜひ。