映画『ファイナル・デッドコースター』 | 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~

映画『ファイナル・デッドコースター』

原題:Final Destination 3
列車事故のシーンが2005年に発生したJR福知山線脱線事故を連想させるため、日本での劇場公開は延期されていた、というがジェットコースターだって・・・

final_destination_three_ver2 ファイナル・デッドコースター
「ファイナル・デスティネーション」「デッドコースター」に続く最終章、ストーリーはお馴染みだけど、今度の大惨事はアミューズメント・パークのジェット・コースター、ハイスクール卒業イベントでやってきたクラスの仲間たちだったが、ウェンディ(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)に事故の予感があり、彼女はおびえつつもジェットコースターに乗り込むが、発車間際に暴走転落事故の白昼夢に再度襲われパニックとなった彼女は10人と共に降り、ジェットコースターは予知夢どおりに大惨事を引き起こす。とりあえずは九死に一生を得た彼女達だったが、死神は許してくれない、どこまでも追いかけてくる。
彼女達は目に見えない敵とのたたかいで事故を回避する方法を模索するけど、その運命をかえることなどできない・・とにかく死に様が凄い、日焼けサロンでの焼死、車のエンジンで頭を切り刻まれ、トレーニングマシーンに頭を押しつぶされ、釘打ち機で頭に釘を打たれ、オーメンみたいに鉄の棒で胸を突き刺され、倒れてきた看板に押しつぶされ、最後に残った人々も電車の脱線事故で一気にあの世逝き・・よくもこれだけ集めたものだと思うぐらい最初から最後まで、息もつかせぬ悲惨な事故の恐怖博物館・・いまもあなたを死神は狙っている、気をつけましょうってカンジ・・(wowow)  ファイナル・デッドコースター