映画『グエムル 漢江の怪物』 | 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~

映画『グエムル 漢江の怪物』

原題:The Host
盗作疑惑もあったりして、日本公開ではすっかりすべってしまったけど、モンスターパニック映画なのにコメディ要素がとっても効いててバランスはいいね・・・
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パク・カンドゥ(ソン・ガンホ)は、漢江の川辺でおじいちゃんのパク・ヒボン(ピョン・ヒボン)と一緒に細々と雑貨屋を営む日々を送るが、在韓米軍が不法投棄した毒物によって、ナマズとエイリアンが合体して突然変異したような怪物に襲われ、いつもは居眠りばかりしてるカンドゥも果敢に戦いを挑むが、次女のパク・ヒョンソ(コ・アソン)を怪物の食糧貯蔵庫へと連れ去られてしまい、自らは返り血を浴びてウイルス感染者として病院に隔離されてしまう。警察も米軍もあてにならない状況で集まった長男のパク・ナミル(パク・ヘイル)と長女のパク・ナムジュ(ペ・ドゥナ)も加えて家族は次女救出へと決死の行動を開始する。
結局、おじいちゃんはドジなカンドゥのせいで怪物の返り討ちにあい、次女もあえなく怪物に食されてしまうわけだけど、最後には残った家族が力を合わせて怪物を倒すところがいいよね、ナミルが火炎瓶攻撃、のろまなナムジュもアーチェリーで致命傷を負わせ、逃げる怪物にカンドゥが立ちはだかり止めを刺す、多くの人が犠牲になったけど平和が取り戻されてよかった・・。

(7/29wowow)  グエムル 漢江の怪物