懺悔その3 | 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~

懺悔その3

神奈川のFさんごめんなさい!
あの時、ホントは分かってたんだ。
long long ago・・・あの頃二人のアパートは、ルート246沿いの向かい合わせの部屋だったね。あれは日曜日、あなたは、たけちゃのドアを叩いたね。テレビの調子が悪いって、たけちゃはアマチュア無線もやってたからテレビの調子をみるぐらいって、軽い気持ちで向かいのあなたの部屋へはいったね。
あなたは、幼稚園の先生でいつも仕事場へ走っていってたね。たけちゃは思ってたよ。幼稚園の先生っていつも夜遅くまで勉強してて大変なんだなあって、年上のあなたにチョットあこがれもってたよ。
部屋にはいると、あなたはテレビどころじゃなくて、サンドイッチを自分で作ったってテーブルの上に置いて向かい合って座ったね。
歳上のあなたはお色気タップリで、歳下のたけちゃはcherry boyで・・・、あの時、ホントは分かってたんだ。
でも・・・、でもね、たけちゃはね、ヘビに睨まれたカエルなったよ。
あん時、一歩踏み出す勇気があれば・・・・・・・
ぜ~んぶ、たけちゃがわるいのね。
本当に本当に神奈川のFさんごめんなさい。(ヤリナオセルモノナラ、ヤリナオシタイ!)