夏の甲子園。冬の国立。
合唱コンクールはどこが聖地なのか。
ヤクザがヤクザのカラオケ大会でびりにならないために、中学合唱部の部長に歌を習う、とゆうお話し。
学生時代に何かに打ち込むのっていいよなー、と思わせてくれる作品でした。あと、
まったく知らない世界だけど、ヤクザの世界も悪いもんじゃないのかもなー、な作品でした。
和山やま原作漫画を実写化。大筋は原作通りだけど、監督と脚本の手腕か、原作以上に面白かった。
前半から中盤にかけてはずーーっと心地よいノリが続いていて、ニヤニヤニヤ。後半にかけてシリアスな展開にしつつ、最後もノリで締め。
次期部長の和田がかわいすぎました。
綾野剛は完全ハマり役。部長役の彼も最後の熱唱シーン圧巻でした。涙目で紅を聞く時がまさか来るとは
どうやら山下監督野木脚本共に大好きなようです。