こんばんはニコニコ

前回までは生い立ちから
心が弱くなりそれを救ってくれた
王子様と出会って幸せを取り戻した私のお話でした

今回は、不妊がわかってから
今に至るまでのお話です飛び出すハート

不妊

女性にとって今後
子作りをするにあたって
精神的にも肉体的にも
果てしない戦いを意味するもの。

私の不妊がわかったのは
2021年の7月。

元旦那と結婚する時に
病院で検査してわかりました。

卵管造影をして
左の卵管が詰まっていることが発覚。
当時はまだ、片方だけなら
もう片方でチャンスがあるなら
自然妊娠も諦めないでいいじゃんニコニコ
くらいに考えていた私。

そこから、1年間病院で
右排卵のタイミングを狙う為
毎月チェックに通ってました!

その1年間で右排卵したのは
たったの2回…

先生も、こんなに排卵が偏るのは
珍しいと言っていて
体外受精を進めて来ました。

だけど当時は保険適用じゃなかったので
莫大な費用がかかるので
なかなか踏み込めずに右側にかけて
毎月病院に通い続けました。

毎月、診察で
「今回も左排卵ですね…」と
先生に言われるたび泣きながら帰りました。
元旦那は自分が不妊の原因じゃないとわかると
毎月泣いている私に対しても
「泣いてもどうにもならないし落ち込まれたらどう反応していいかわからなくなる」と
言われ、元旦那の前でも泣かなくなっていました。

そんな時、元旦那さんと別れる事になり
自分の子どもを持つことが
さらに遠くなることを考えるとものすごく
悲しくなり、当時のお仕事で赤ちゃんクラスの担当をしていたのですが。
お昼寝の時に抱っこして寝かしつけしていると
自然と涙が出たりしてしまいました。

しばらくして今のフィアンセと出会い
不妊であることを伝え
お互いの今後を話し合っていく上で
もう一度、病院を変えて通ってみよう!と
背中を押してくれたので昨年の11月から
新しい病院で1から検査をしてみました。

左卵管に水腫があると言われていた私は
ネットなどでもいろいろ調べて
水腫が原因で右排卵しても着床の邪魔をしているかもしれない事を知り。
新しい病院では、左卵管を取るべきなら
そうしたいと希望を書き検査に挑みました。

新しい病院の主治医は
ものすごく私に寄り添ってくれる素敵な先生で
不安神経症だったの話をした時には
診察台の上で「今までいっぱい頑張ったんだね」と
言ってもらって涙が出そうでした。

「これからは、前を向いて子供に恵まれるように一緒に頑張っていきましょうね絶対大丈夫だから」と

先生の口からは、魔法のように私の心を軽くする言葉がたくさん出て来てここに来て良かった。ここなら本当に子供に恵まれるかもしれないと心から思いました。

問題の、卵管造影…
やはり、左の卵管に水腫があるとの事。

「ブルーノさんは卵管手術したいって言ってたよね!今、腹腔鏡手術の専門の先生いて予定立ててくれるみたいだからすぐにその先生の部屋に行っておいで」と

私の希望をすぐに聞いてもらい
手術の為の日程を立てることに‼️

ここまで、超スピーディおねがい

そして、すぐにその先生に呼ばれ
中に入ると
次の月経からその次の月経の間に手術をしましょうと

だけどここでまたまた素敵だったのが

「卵管を取ると完全に左からの妊娠は望めなくなるけど、取るのではなくて卵管形成の手術をして自然妊娠を望める体に戻す選択もあるし、そこにかける価値はあると思う。決めるのはブルーノさんだけどねゆっくり考えてみてください」

え。そんな方法もあったの⁉️とびっくり‼️

でも、5人に1人はまた卵管が閉じちゃう人もいる
という説明もちゃんともらった。

車でいつも待ってくれてる彼に話して
手術が決まった事にも驚きだけど
そんな方法もあるならそうしてみようと
とても、前向きに私に寄り添って話を進めてくれた。

彼のお母さんにも相談すると
「もし、子供を持たないにしてもブルーノの体に悪いところがあるとわかって、それを直せるチャンスがあるなら是非やるべきだよ。それで子供に恵まれたらもっと幸せだしねおねがい」と言ってもらい。

私は、腹腔鏡手術で卵管形成術をする事に。

そこから1ヶ月後の今月‼️(なんとタイムリー笑)
無事手術をおえましたニヒヒニヒヒニヒヒ❤️


5日間の入院生活。
ホテルみたいな病室の病院だったので
なんとも快適に過ごさせてもらいましたおねがい

今日はここまでにしますおねがい

次回は、手術後のレポートとして
手術から退院までのお話をしたいと思いますニコニコ

読んでくれてありがとうございます♪