■トレード時間とその特性を考える
日々のトレードをする上で抑えておきたい取引時間帯の癖や特徴について纏めてみました。
専業トレーダーであれば基本的には時間帯を気にせずにトレード出来ますが、会社勤めの方はニューヨーク市場の時間帯からのトレードが多くなるかと思います。ニューヨーク時間帯では、欧州市場の時間帯と一部被る部分も出てきますので、流動性の高まりから、同方向にトレンドが進む事が多々出てくる事が期待されます。トレンドフォローが有効に機能する時間帯であると言えるでしょう
各時間帯の特徴を掴んでおくことは相場で戦う上で踏まえて置かなければいけない重用な要素となりますので、レンジになりやすい時間帯、トレンドが出やすい時間帯を把握した上で、その時間帯にあった取引をして行くことが大切になります。
FXでは月曜日の朝から金曜日の明け方まで取引所することが可能となっており、それぞれの時間帯おおよそ以下の通りです。
・5時~14時 オセアニア市場(ニュージーランド・オーストラリア)
ニューヨーク市場のクローズに従い、流動性が低下します。基本的には値動きが少ないが、ひとたびあれ相場になると、流動性が少ない為に荒れた相場となることがあります。
・9時~19時 東京市場(日本・香港・シンガポール)
アジア時間はオセアニア時間に比べて流動性は出てきますが、ロンドン、ニューヨークに比べると流動性が低下し、レンジ相場になりやすい傾向があります。
但し、日銀政策の動向や中国指標によって値が極端に動く時があるので要注意です。※中国指標ではオージードルに注意
五十日9時55の仲値レート決定時間帯にはドル買い需要をが高まる。
・17時~3時 欧州市場(ドイツ・スイス・フランス・イギリス)
・午後の15時頃を境目に、相場の動きに勢いが出てきます。アジアタイムとガラッと動きが変わることがありますので、注意が必要です。
・アジアタイムが上げ相場だとすると、開始そうそう逆の動きになりやすく、ストップを付けてから再度上げすといった動きも頻繁に起こりますので、注意が必要です。
・最も流動性が高い市場となっていますので、トレンドも出やすく、トレンドフォローを狙いやすい時間帯といえます。
・3大マーケットの橋渡し役である
・アメリカ経済指標の発表により、チャートを動かす要因となる
・22時~7時 ニューヨーク市場(アメリカ・カナダ)
・ドルを中心に活発取引が行われる、2番目に流動性が高い市場となっております。
・特に欧州市場と被る時間帯である22時から翌2時までの時間帯は活発な取引が行われます。
・欧州時間同様、アメリカの経済指標発表が発表される時間帯でもありますので、注意が必要です。
・欧州時間のストップを付けにいく傾向がありますので、考えに入れておきましょう
・欧州時間同様、トレンドが継続しやすく、トレンドフォローに向いている時間帯といえます。
・ロンドンフィキシング(日本時間夏0時冬1時)金の値決めをする時間帯、値動きが荒くなりやすいので、注意が必要です
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