はぃどーもこんばんわ。10月です。いつも体調悪くする月なので気をつけねば、と思ってます。
さて。
久しぶりの演奏レポ。今回はコレに逝ってきました。
青森県は八戸市・南郷区。・・・まぁ「南郷村」って言った方がジャズファンにはおなじみですかね。昨年に引き続き今年もジョイントライブです。対バンは「八甲田吹奏楽団」さんと、八戸市のビックバンドの選抜メンバーで構成された「スウィングベリージャズオーケストラ」さん。
・・・とはいえ、実のところ今住んでいるところから南郷村はかなーーーーり離れおり、またバンドの練習にも参加できないので今回は不参加の予定だったんですけど、ふいに予定外に近くに寄る用事ができたので、演奏はともかく聴くだけでも、と思ったんですが、バンドの皆さんのところに挨拶がてら顔を出したら「楽器持って来てるんなら参加せぃ!」とありがたいお言葉をいただきまして(笑)、初見曲ばっかしでしたがステージにあがることになりました(リーダーには「来るんなら電話ぐらいしろや」と怒られましたが(苦笑)。
今回もバストロンボーン「バック50B」を使用。今年は結構メイン兵器として使っています。
で。
14:00開演。トップバッターは我々。今回は、J.コルトレーンの「Blue train」や、C.コリアの「Spain」 → http://www.youtube.com/watch?v=9pU-F4LhExY&feature=related ・・・といったかなり難しいナンバーに挑戦。またビデとロザンナの(懐かしい!)名曲「愛の奇跡」のラテンアレンジ、その他女性ボーカルをフィーチャリングして「Candy」、定番「Fly me to the moon」などを演奏。「こんなん初見一発なんて無理だがぇぇ」とボヤきながらも(笑)、なんとかステージを終えました。もともと吹く予定ではなかったためか、ユニフォームのブレザーの下にはジーンズに白い靴下! でしたが・・・
続いては「八甲田吹奏楽団」さんの演奏。おなじみ「Bird land」からスタート。その他「Children of Sanchez」や「すべてをあなたに」、B.グッドマンメドレーなどを演奏。なかなかのジャズっぷりでした。サンチェス、久々に聴きました。やっぱしかっこいいですね。昔のニューサウンズは本当に名曲・名アレンジばかりですね(・・・それだけに最近のニューサウンズはいまいちムニャムニャ・・・)
→「Children of Sanchez」→ http://www.youtube.com/watch?v=wkalXPRkffI
そしてメインバンド。「スウィングベリージャズオーケストラ」さん。おなじみD.エリントンの「Take the "A"train」で始まり、C.ベイシーナンバーから「Fun time」、「The Queen bee」を演奏。圧巻はブルース・ブラザーズの映画で有名になった「Sweethome Chicago」 → http://www.youtube.com/watch?v=h1EBq4cKjZ4
こちらも女性ボーカルをフィーチャリングして。とにっかくパワフル&ソウルフル。とびっきりゴキゲンなナンバーでした。最後は「In the mood」で楽しかったライブを締めました。
で。
ぃゃー、なんというか・・・言葉に出来ないのですが、
楽しかった!v(^-^)v
実に頭の悪そうな感想しか口に出来ませんが(笑)、とにかくその一言につきました。なんかね、帰路ひたすらニヤニヤがとまらず、そして少しだけホロッと。もう少し練習してから演奏すればもっと楽しかったかもしれませんが、それは言いっこなし、しばらくぶりのジャズバンド演奏でしたが、やっぱりいいですねぇ(・∀・) 突然の飛び入り参加でしたが、快くステージに上げていただいたバンドのメンバーもホント感謝してます。ホント、いい方々ばっかりです。11月にもジャズのステージがあり、今度は住んでいるすぐそばでの開催のようですので、今度は満を持して参加したいと思います。よろしくお願いします。
「八甲田吹奏楽団」さん、「スウィングベリージャズオーケストラ」さん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
でわ、股にて(・ω・)/