はぃどーもこんばんわぁぁ。いやーお暑うございます♪ とは言いながら、アタシは暑いのが好きなんですけどね。暑くてもアイスコーヒーはNG。


 

 さて。


 

 先週はいつの間にか三連休だったんですね。気がついたら連休3日目でした(ノω・、)


 

 でだ。


 

 お買い物ついでに小一時間ほどかけて、お隣の気仙沼市まで足を伸ばしてみました。久しぶりの国道45号線の旧道レポです(*^ー^)ノ


 

 気仙沼市、っというか、旧・唐桑町と旧・気仙沼市の境にある「唐桑トンネル」。今まさに「三陸縦貫道路」の一部となる「唐桑道路」建設の真っ最中でした。トンネルを抜けた道路は対面の峠をイッキに貫きます。


 

 旧道(・・・まだ現道ですけど)は左下へ大きくねじり込むようなカーブを描きます。


 

 絵に描いたような180°ヘアピンカーブ。峠道全体でもここだけが突出したカーブになっています。それだけに工事もココの改良を最優先にしたんでしょうね。


 

 あ、そだ。


 


 某超有名な廃道サイトでも取り上げられた物件。通称「猫の穴」プレハブ。詳しくは触れませんが(というか詳細は不明。笑)、何やら太鼓かなんかの団体の練習場所みたいですね。「虎の穴」にひっかけて「猫の穴」にしてるんでしょうけど。


 

 で。

 


 

 ねじり込むようなヘアピンカーブでも、大型バスやトラックがものすごいスピードでパスしていきます。交通量もかなりのもの。そんなカーブにまぎれて、ひっそりと旧道が見え隠れしています。旧道はこのように山を回りこむようにして、気仙沼市内へと向かっていくようです。


 

 旧道の入り口。ま、厳密にはここはまだ旧道と現道の取り付け道路。さて、どこまでみと子さんは旧道に入っていけるでしょうか??


 

 ・・・わ、私、ちょっと無理。

 

 無理をすれば逝けなくもないですが(たぶん)、何も新車でここにブッ込むこともなかろうて、ということで断念。ま、当たり前ですが。地図で見る限り、結構な距離の旧道区間。一部かなり高いところを通るなど、意外と楽しみのある区間のようです。夏場は無理でも、秋口なんかにはクルマでも逝ける・・・のかな???

 


 

 最後はお決まりの記念撮影。



 

 余談ですが。「三陸縦貫道路」。着々と進行していて有難いかぎりです。今でも続いていると思うのですが、この「三陸縦貫道路」の整備促進の一環として、「ルート45港町コンサート」という音楽イベントが開催されています。建設ルート上にある街の吹奏楽団(宮古・釜石・大船渡・気仙沼)が一同に会し、各都市が持ち回りで開催しております。アタシも最初の数年間イベントに参加させていただきました(最初の年は指揮者だったりして・・・汗)。そんなワケで、なんとなく他人事とは思えない道路です。

 

 部分部分では改良が進んでいるとはいえ、まだまだ「縦貫道路」全通にはほど遠く、前出の各都市間がそれぞれ一時間ほどかかります。事業仕分けだの何だのと世知辛くなってきたとはいえ、なるべく早期での全通を願っています。そのときまで各吹奏楽団にはがんばって宣伝、というか、整備促進のアピールをしていただきたい、と思います。



 

 ・・・というワケで初めての宮城県の旧道レポでした。中途半端ですいません(w_-; なお、こちらのサイトにてさらに詳しく記されています。見事なロードアタック!→ http://www.geocities.jp/hkdo2/ro/index.html


 

 でわ、股にて(*゜▽゜ノノ゛☆