はぃどーもこんばんわぁぁ。ぃゃー残念ながら内藤選手、負けちゃいましたね。お疲れ様でした・・・。
さて。
お疲れなのはアタシも同じ(←何?)。先日お仕事で岩手県沿岸でも南の方、大船渡市へ逝ってまいりました。
大船渡。もう少し逝けば陸前高田市があり、その先は宮城県は気仙沼。以前所属していた吹奏楽団時代に一度だけ気仙沼には逝っています(記憶はだいぶ薄れていますが・・・苦笑)。
一応お仕事中なので(?)用件が済むまでは写真は自粛。よって往路は写真ナシよ(笑)。
でだ。
帰り道。
将来「三陸縦貫道路」となるであろうバイパスを華麗にスルーし、旧道(もちろん廃止されたワケではないですが・・・)へとクルマを北に走らせる。
途中、パイパスの下をくぐる。道は大きなカーブが連なり、かなり急な上り坂となる。この大きなカーブの先に今回の取材目的となる物件があります。その物件とは・・・
ぢゃん! 昭和36年完成の「三陸隧道」です。
隧道内部。狭っ! 一応対向車線はありますが、大型トラックがきたらすれ違いには難儀しそうです。
ま、S36年という微妙な古さ。S10年完成の岩泉の雄鹿戸(おしかど)隧道には負けますが、この辺りの国道45号線の現役隧道の中では一番古い部類ではないか、と。さすがにすでに快適なバイパスが通っていますので、わざわざこの道を通る物好きはそうそういないでしょう(笑)。とはいえ、まだ廃止された道ではないので、この日もきっちり道路工事がなされていますた。
南側の坑口は、そんなに「萌える」(?)要素は少ないのですが、北側坑口に廻ると様子は一変します。
・・・「萌え」ませんか? そうですか・・・(´・ω・`)。歩道すらないほぼ垂直な隧道の側面壁。坑口に対して微妙に浮いている、そして一種異様な雰囲気を醸し出しているライナープレート部。真ん中一直線に並んだナトリウムランプはおそらく最近までは「蛍光灯」だったと思われます(ホント、事務所とかによくあるあの普通の細長い蛍光灯が、平成の世になってもトンネルのランプだった、ってのはこの辺ではざらにあることでした)。
ライナープレートと坑口の隙間。水がだぶだぶと流れていました。このプレートのおかげでただでさえ狭っこいトンネルがさらに狭苦しくなってます。扁額はさすがに左書きですね。「トンネル」ではなくて「隧道」というところが味ですね(笑)。この坑口部も相当補修が繰り返されたのか、コンクリートが何層にも塗り重ねられてゴテゴテです。さしずめババアの厚化(ry
もう一度振り返る。こんな成りでも以前はれっきとした国道の隧道。通行人を威圧するような風格も感じられます。通行量が減った現在でも峠の主として健在です。これからも、もうしばらくはこの峠の主であることでしょう。まだまだ引退の日は先でしょう。
さて。腹が減った。メシでも食べっかな♪
道の駅「さんりく」にて。「浜どこラーメン」とミニまぐろ丼を食する。ラーメンはこの辺でいう、いわゆる「磯ラーメン」と称される類。塩ラーメン系。若干の醤油味。わかめ、めかぶ、ふのり、といった三種類の海藻のトッピング。対して、魚介類の具はホタテが一個、というシンプルさ。ま、個人的には魚介たっぷりのラーメンよりはこっちの方が好きですけどねo(^▽^)o お味もシンプルでなかなかよろしい。まぐろ丼も美味い♪ ただしワサビを入れすぎて鼻にツーンとキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
以上、南三陸旧道レポでした (・・・レポになってない? すんまへん・・・( ´(ェ)`)ゞ
おまけ。本日の戦利品。
ムダに大きい駄菓子二種(笑)。1/144のガンダムと比較。なにも調子こいてこんな大きくしなくても・・・さすがに食った後に多少気持ち悪くなりました(苦笑)。
そして。
割と有名な(?)「山田生せんべい」。生せんべい、というだけあって「生」です。パリパリ、ではなくて
由来。神のお告げによるものだったようで。食感は右のような感じ。素朴な甘さとゴマの風味がなかなか。噛めば噛むほど何とやら。美味いかどうか、は人にもよりますが(苦笑)。
ちなみに。パリパリに焼いたタイプもあります。こちらは「お子様せんべい」に似たソフトなサクサクとした食感です。こっちはさすがに万人向け、かな? 昔は売っていなかったような気もします。「山田せんべい」といえば上の生タイプのことを指し、あえて「生」の表示はなかったような・・・?
夜は久々に店にて一杯(≧▽≦)♪ たま~の贅沢(笑)。
さ、明日で11月も終わり。いよいよ12月ですね。2009年ももう少し(まだ早いか。苦笑)。
でわ、股。ヽ(゜▽、゜)ノ