はぃどーもこんばんわぁぁ。今日は暖かかった、っつーより暑かったですね(;´▽`A``。
さて。
今日は久しぶりに日曜日の楽団練習を欠席(いくらコンクールが近いとはいえ、さすがに毎週日曜日を潰していたのではちょいと・・・苦笑)。午前中はお洗濯。洗濯をしているうちに雨もすっかり上がりいいお天気に♪
お洗濯の帰り道に、宮古市の象徴「ラサの大煙突」を間近に見る。高校の頃は地盤が丸見えの禿山だったのだが、いまやこんなに緑が濃くなっている。さすが自然の回復力。
でだ。
せっかくの休日。天気もよくなってきたので、これはもう先週のリベンヂを果たさなくてはあるまい( ̄ー ̄)。再度「山猫」を探しに逝ってきますたよ。
宮古を発ち、国道106号線を西へ向かい、「茂市」にて今度は国道340号線を北へ向かいます。
「酷道」などと呼ばれている悪名高き(?)340号線もこのあたりは道路改良が進んだ新道区間。快適なバイパス道がしばらく続きます。すると忽然と姿を現すのが「JR岩泉線・中里駅」です。
国鉄時代そのままの駅標と素っ気無い待合室だけのホーム。その向こうに見える踏切は・・・まさか!
ハズレ(笑)。ここは「中里踏切」でした。次、逝ってみよーっ三 (/ ^^)/
道なりにクルマを進めると、ここに来てしまいました。ここは「界橋」(さかいばし)。
昭和17年竣工のかなりの老橋。親柱には「懸道岩泉街道」の文字。ここの踏切は・・・?
またもハズレ。ここは「瀬台野踏切」。このあたりは岩泉線と道路がもっとも接近する区間で、鉄道写真を撮る絶好のポイントです。うーむ、山猫さんはこのちょい手前、通り過ぎてしまったようです。と、いうことは・・・
ぁゃιぃのはここだな。昭和37年竣工の「あかねはし」(茜、でわなくて「赤根」らしい。一瞬「おかねほしい」に見えた。笑)から旧道(?)へと進む。すると・・・
むむむ、踏切発見! しかも、付近の標識にはしっかりと「山猫」の文字が!
もぅ間違いながんべ。付近にクルマを留め、踏切に向かって歩き出す私。
「山猫踏切」!キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
しかし何だな、ホントに奥の民家のために「だけ」あるような踏切ですね(笑)。
岩泉線を「いわいずみ線」、山猫踏切を「やまねこ踏切」とひらがなで書くと、本当に童話の世界そのもの、って感じですね(*^o^*) なんかカワイイ。連絡先に電話したら山猫さんが応対したりして(笑)。
あたりはのどかな農村の風景。小さな田んぼ、傍らはトウモロコシ畑かな?
そうそう。童話の世界、といえば、山猫踏切以外にも結構ファンタジックな物件がこの付近にありました。さっきの「あかねはし」を渡ったところを左に折れると・・・
ぢゃーん! こういうアーチ橋といえば、旧・宮守村(現・遠野市)の「メガネ橋」が有名ですけど、ここ岩泉線にもこういう無名ながら味のある橋がありました。
半端なアングルですいません・・・(´・ω・`) プチ銀河鉄道って感じですね(笑)。
ぃゃー。やっと「山猫」さんと会うことができましたo(^▽^)o
目的を果たしたあとは腹ごしらえ。茂市の国道106号沿いのお蕎麦屋さん「たからや」にて「だったんそば」をいただく。やや黄色味がかった蕎麦の色と、歯ごたえのある食感がだったんそばの特徴か。いやー美味い! 1500円とややお高いが、それ相当の価値はあります。10年以上この店をなぜかスルーしていたのですが、ハマりそうですね(≧▽≦)♪
と、いうワケで、山猫さんを探す旅、でした。
お し ま い。
でわ。股(・ω・)/
※記事のエントリータイトル「山猫を探す人」はこちらからお借りいたしました。おもっさげながんすm(u_u)m
→ http://wildcatseeker.cocolog-nifty.com/wcseeker/
本日のBGM♪
「夏草の線路」 (1990年) by 遊佐未森
→ http://www.nicovideo.jp/watch/sm4218446