ちょいと一服キメてみるかいHoney 脳ミソいじってビリビリしよーぜHoney
俺のボルボでいこーぜ クラブによ 頭フリフリHoney
野良犬捨て猫ひっぱって Mr.、Missロンリーちゃん シラけて熱くてHoney
アドレナリン、アドレナリン、気持ちいーじゃんサイコーじゃん 腕をブラブラHoney
俺の鼻が赤いって? ジュクジュクしてるって? 鼻をズルズルHoney
頭グラグラHoney
Yeah, Yeah, Monkey Night, Yeah, Yeah, Monkey Night
(───「Monkey Night」 詞/曲:下山淳)
はぃどーもこんばんわぁ。今日の宮古は暑いです。ようやく夏らしくなりました。もっともあと3週間もすればお盆になってしまうのですが(ーー;)
それはそれとして。
先日に引き続き、下山淳のソロアルバムの紹介。前回のやつが「アコースティック・バージョン」としたら、コレは「エレクトリック・バージョン」とでもいうか、よりロック色の強いモノです。下山淳といえばトッド・ラングレンやイギー・ポップのフォロワーと言われていますが、私は聴いていないので何ともいえません・・・。
プロデューサー/コンポーザーとしての活躍の多い下山のこと。ゲストミュージシャンも多彩です。また基本的にはギターやベース、シンセやリズムの打ち込み(もちろん歌も)なども下山本人の手によります。多種多芸。サウンドもこれまた多種多彩。テクノポップ調あり、ハードなギターブギあり、GS歌謡っぽいのもあり・・・。
特にもタイトルチューン「MonkeyNight」はドアーズの「L.A.ウーマン」を彷彿とさせる曲です(Vo.は「アナーキー」の仲野茂)。前回紹介したアルバムにも収録されている「長い道」のロングバージョンも収録され、2枚ともトータルなイメージを持たせています。
例えば→ギターインスト「Almost Boogie」
もともと、ルースターズでも異彩を放っていた下山のサウンドは、変な言い方ですがやはり「下山淳のサウンド」。そこにはルースターズを引きずっている感じはありません。独特のしゃがれた声と不安定なボーカルも、ルースターズのアルバム (R.R.G.もそうですが)に収録されると、何か違和感があったのですが、アルバム一枚がすべて下山淳のソロですから、自然と聴くことができます。「№2」の男が放つソロアルバム。なかなか濃いアルバムです。
余談ながら。ルースターズ時代を含めて、下山淳がVo.をとっている曲を一枚に編集しても面白いかもしれません。CDの編集の仕方がわからずまだやっていませんが(-_-;)
こんな感じになりますね。
1.OUTLAND (ルースターズ「ネオンボーイ」収録)
2.マイファニーフェイス (同)
3.ウォームジェッティ (ルースターズ「KAMINARI」収録)
4.セイレーン (ルースターズ「Passenger」収録)
5.Everybody’s Sin (ルースターズ「Four Pieses」収録)
6.曼陀羅 (同)
7.予言者 (同)
8.ミントの森 (RAEL「Birth of Monsters」収録)
9.MAMAma (同)
10.Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! (同)
11.Sun,Rain&Radio (同)
12.武義を重んず (下郎「下郎参上」収録)
13.天狗 (同)
14.Sell My Soul (60/40「サイカリア」収録)
15.N.W.O (R.R.G.「Ⅰ」収録)
所用を足したらもう一回ぐらいは更新したいかな? とか。
では。股。