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(2021.5 京成バラ園にて撮影)
ダマスクローズでおなじみのRosa damascenaは、
わたしたちが一番お手に取る機会のあるローズかと思います。
ふわふわの柔らかい花弁で、身近によくみるバラ
ですよね
1滴の精油になるには、なんとバラの花が100~200個ぐらい必要になります。
それぐらい濃厚なので、実際のバラの香りとアロマテラピーで使う精油と嗅ぎ比べて、
思った香りと違ったという方も多いです笑
以前、100均にあるフレグランスオイル(合成香料)のローズと、
100%天然のローズAbsを嗅ぎ比べ、どちらがほんとうのバラの香りでしょうかということを
アロマ香水作りのレッスンでやってみたことがあるのですが、
なんと全員が、100均のフレグランスオイルを、本物のローズの香りと答えました
本物のローズの香りは、甘くて華やかなバラの香りだけではない、
茎のえぐみだったり、スパイスのような土っぽいかおりだったり、結構複雑な香りです。
次に、ご紹介するのは「キャベジローズ」とも呼ばれるRosa centifoliaです。
名前のとおり、キャベツのように花びらがとても詰まっています
アロマ検定では、ローズオットーの学名がRosa centifoliaで、
ローズAbsの学名はRosa damascenaとありますが、
わたしたちが普段アロマテラピーとして手にとるのはダマスクローズ(Rosa damascena)の方です。
生活の木さんのローズオットーも、よくパッケージを見ると
学名はRosa damascenaなのでダマスクローズの方です。
産地にもよるかと思いますが、
今の日本でアロマとして普通に購入しようとすると、Rosa centifoliaの精油は珍しいです。
栽培種により香りも異なりますし、
一個のバラの花の香り同士を比べて
ダマスクローズのほうが~~
キャベジローズのほうが~~
と、までは香りの違いは私はわかりませんでした。
出直してきます笑
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このほか、精油ではないのですが、
ハーブティーではよく利用されるローズヒップも花が咲いていました
お花は小ぶりで、ワイルドローズ系ですね。
可憐なお花ですが、
学名のRosa caninaの由来は「犬歯」で、
刺したらものすごく痛そうな太く鋭いトゲがあるので、
ローズヒップをみるときにはご注意を
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二回にわたり、京成バラ園のバラたちについてお伝えしました
つぼみがあるバラもありましたが、
今が満開の時期ですので、
密にならないお日にち、時間帯に、行かれてみてはいかがでしょうか。
1,600品種 10,000株のバラが咲く 京成バラ園 (keiseirose.co.jp)
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
AEAJ認定アロマブレンドデザイナー
片見 真希
(バラに顔をうずめている人がいたら...ひょっとしたら私かもしれません笑)