本当に美味しいものばかりの台北でしたが、
食事処ではたいてい烏龍茶が出てくるので、
不思議と胃もたれせず、また食事時にきちんとお腹が空く不思議。
笑

ちょっと疲れたなぁ、車酔いしたなぁ、と思っても、茶藝館でお茶を飲むと復活したりして、
改めてお茶のすごさと、日常的にお茶を飲んでいる台湾人の文化がいいなぁ
と感じました


台湾茶の魅力にハマり、二泊三日旅行の限られた時間の中で、二回も茶藝館に行きました



その繁華街真ん中にある永康公園のそばにある「半畝院子」さんへ。
体調に合わせてじっくりと茶葉を選びました。
ガイドブックによく載っている
タロイモのケーキ



場所柄若い子たちが多いのではと思ったのですが、
大人の女性たちも多かったです。
緑あふれる公園の雰囲気などもあいまって、
とってもステキなライブ時間に

ゆっくりお茶を淹れ、少しずつ飲むというゆとりある時間を過ごせました〜

千と千尋の神隠しの舞台・「九份」では、
前回も行った「水心月茶坊」さんへ。
ガイドさんに教えていただいたところに素直に行く日本の方が多いのですが、
こちらの茶藝館は空いているので
あまりお教えして、混んで欲しくない、お気にいりの茶藝館です。

キンモクセイとミルキーな香りと甘い味わいの金萱茶が入った「桂花金萱茶」をお土産に。
台北に行ってからはそれらとブレンドするのに台湾茶も加わりました

個人的にオススメの組み合わせは、
緑茶っぽいあっさりした台湾茶

レモングラス
のブレンド。
中華料理のほか、焼肉やステーキなど脂っこい食事をした際に我が家では飲んでいます

【台湾人の良いところ】
特に茶藝館では台湾の方とたくさんお話をしたのですが、個人的に感じた台湾の方の良いところを挙げると下のようになります。

(中国語も日本語も通じなくても、お互い下手な英語とジェスチャーと漢字でなんとか会話が可能です。
台湾人の方も無理に理解しようとしないのが、逆に負担を感じずに楽です。)

(とても親切で、観光客が楽しめるように色々あちらから声をかけてくださったり、お話してくださる方が多かったです。
不要なものをハッキリと不要と伝えると、嫌な顔せずすっと引いてくださり、
断り下手な日本人とも付き合いやすいのではないでしょうか。)

(冷たい意味ではなく、人のしていることにそんなに関心がないように感じました。だから人のしていることを監視したり責めたりしない。自分のハッピーに正直で、そこに焦点を当てている。)
台北から帰ってきてから、
自分も少し適当に、おおらかに、自分軸を大切にハッピーに過ごせています

台湾の方々から学ばせていただきました

ありがとうございます

AEAJ認定アロマテラピーインストラクター 久保 真希
台北旅行とアロマ・ハーブ情報過去記事:
【現在募集中のアロマレッスン】

