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私の友人で英国のアロマの資格を持ち、


某アロマショップでトリートメントをしていた子がいるのですが、

妊娠中はアロマに助けられたビックリマークと言っていました。音譜

1ひとつは、妊娠前よりも自分の体の不調に気づくことや心も不安定なことが多かったため

不調に合わせたアロマを使うことで症状も緩和し、心も少し落ち着いたとのことです。

2もうひとつは、妊娠中は薬に頼れないため

風邪をひいたときにユーカリをたく、

(出産後も使うことを考えるとラジアータ種がオススメです)

虫除けスプレーも精油で安全に作って使うなとです。


しかし、多くの本にもある通り、妊娠中に使わない方がいい精油があることも事実です。

しかも、本によって載っている精油が違っていたりしていて、

正直、私も◯◯は絶対に安全なものと断言してオススメはできませんあせる


精油を使ったことにより流産につながるとは言えませんが、

(そもそも100%無事に産まれてくる保障があるものではないですし)

実際にマッサージ店で、妊娠中NGなオイルを使ってトリートメントを行い、流産した後訴えられたケースはあるそうです。


自分なりに調べて勉強したところ、

妊娠中は、神経毒性、皮膚刺激、通経作用のある精油に注意とのことです!!

もっとも、芳香浴(アロマをたいて香りをかぐ)程度ならそれほど影響は与えませんが、

オイルトリートメントに使用すると直接肌から成分を取り込むので、身体に負担をかける可能性があるそうです。

妊娠6か月までは芳香浴を中心とし、

 トリートメント・アロマバスは妊娠6ヶ月から行うこと

が、いいかと思います。

手作り化粧品やスプレーなどで肌に直接つけるものは、妊娠中でも安心して使える精油で作ったほうがよいです。

そこで、通経作用などから妊娠中に使わない方がよい精油は...

・アンジェリカ

・クローブ

・シダーウッド

・セージ

・バジル

・フェンネル

・ミルラ

・ラバンジン

・レモングラス

・レモンユーカリ

✳︎上記植物のハーブティーも大量摂取(1日1.5ℓ以上の飲用...でもこんなには飲めませんよね・笑)はしない。

例えば、虫除けスプレーを作る際には、レモングラスやレモンユーカリを避けた方がいいので、

他に忌避作用のあるゼラニウムやペパーミントを使うことをオススメします。


妊娠初期から安全に使える精油は...

・オレンジ・スイート※
・グレープフルーツ※

・ティートゥリー※

・ネロリ

・パルマローザ

・ビターオレンジ※

・プチグレイン

・フランキンセンス

・ベルガモット※

・マンダリン※

・ライム※

・ラベンダー

・レモン※

・ローズウッド


※ 皮膚刺激が出ることがあるので、敏感肌の方はお気をつけください。



妊娠6か月以降から使える精油は...

・イランイラン(芳香浴は初期から○)

・カモミール・ジャーマン(芳香浴は初期から○)

・カモミール・ローマン(芳香浴は初期から○)

・クラリセージ


・サイプレス

・サンダルウッド

・ジュニパーベリー

・ゼラニウム

・ニアウリ

・パイン

・パチュリ

・ペパーミント(芳香浴は初期から○)

・ヘリクリサム

・マジョラム

・ユーカリ

・ラベンサラ

・ローズ

・ローズマリー

個人的にオススメなのは、

妊娠初期
すっきりリフレッシュ&リラックスできる柑橘系を。

6ヶ月以降の安定期
ラベンダーティートゥリーで免疫力アップで健康的に過ごす。

臨月
ホルモン調整作用のあるイランイランゼラニウムでホルモンバランスの乱れを整える。

分娩時は、子宮収縮作用のあるパルマローザ

分娩促進作用のあるクラリセージジャスミンを使うと早いそうです(母が助産師のため経験済み)。

また、陣痛の痛みを緩和させるためには、ローズラベンダーを使うのもよいそうです。

ラズベリーリーフティーの飲用もお産を楽にすすめてくれてオススメですドキドキ



以前、お店に来店された妊婦さんで、

出産時にローズでトリートメントするためにお金を貯めていらっしゃって、

ローズをお求めに来られた方がいらっしゃいました。

お産も数時間で済み、今では元気なベビーと一緒に来店されていますラブラブ


私は妊娠も出産も未経験ですが、

時がきたら、アロマを使って妊娠中も快適に過ごしたいですねチョキ


※参考にしました↓


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