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今日はちょっとアロマのお勉強的な話を。
ケモタイプとは
同一学名の植物でありながら、土地や気候、土壌といった生育条件の影響により、ある植物から製造された精油の構成成分が大きな違いを持つようになったもの。
と、習いました。
ポイントは下線部分です
同一学名の植物なのに、精油の成分が違うということです。
ユーカリにはグロブロス、ラジアータ、シトリオドラなどの種類がありますが、
それぞれ、学名が異なる植物なので、ケモタイプではありません。
これに対し、今タイムリーなローズマリー、バジル、ニアウリなどはケモタイプのものがあります
ローズマリーには、1.8シオネールが多いローズマリー・シオネール、
カンファーが多いローズマリー・カンファー、
ベルべノンを含んでいるローズマリー・ベルべノンなどがあります。
今、話題の認知症によい「ローズマリー」は、ローズマリー・シオネールなのでお間違いなく
3月のインストラクター試験まであと3週間ですね。
「ケモタイプ」も出題されるのでしょうか(笑)
受験される方は頑張りましょう~

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