恵まれているとは 最近、希望という言葉が少し重い。 持つものではなく、 持たされるものになった瞬間、 それは毒に変わる。 期待、理想、役割、責任。 どれも悪意はないのに、 積み重なると息が詰まる。 夢を追うほど、 自分の影が濃くなる気がする。 光を浴びるほど、 影は深く、長く伸びていく。 それでも、 影があるということは、 まだ光のほうを向いている証拠だ。 希望が毒になる日もあれば、 薬になる日もある。 その境界線を歩くのが、 今の自分の生き方なのかもしれない。