昨日から少し使ってみています。
触っている感じとしては中華機に共通する使い勝手と言った形でしょうか。
テンキー等は特有のキュッキュする様な触り心地と言うかスイッチ感、周波数やチャンネルにメニューは相変わらずの▲/▼ボタンですね。
ちなみにバージョン情報は⋯
V2.13A
公開されている最新ファームは
V2.13C
この他にV2.13βもありますが、これはまた別の機会に。
ファーム変更は電源OFF状態でプログラミングケーブル接続、サイドキー2&3同時押ししながら電源ONでトップのLEDライト点灯、アップデーターでポート選択とアップデートファイル選択し「手動なんちゃら」(中国語)と書いてある様なボタンで書込み。
「自動なんちゃら」と書いてあるボタンを押したらエラーになりました(笑)
ファームウェアの変更点としては、エアバンド以外でAM/FMモードの切り替えが可能となりまして、モード変更は「1」を長押し。
また先日書いたと思いましたが、周波数範囲は18-999.999MHzで変わらず。
しかしレビューを読んで気付いた事が⋯
エアバンド帯(118-137MHz)を除く全域でTX⋯
あかーん!
現状では否定も出来ない真っ黒な違法機ですし、レシーバとしてしか使わないのでPTTパターンカットを早急にしなければ。
マイク端子側もPTTパターンカットしないとですね、ただファームやメモリ書込みも出来なくなるため何か考えないと。
RT-890と並べてワッチテストの図。
タイミング悪くてこの時はテストにならず。
プログラミングソフトを使ってみて、最大のネックは相変わらず送信周波数変更が出来ないんですよね⋯
この辺りが残念。
肝心な受信の音質ですが、ファーム変更前は弱い信号受信でDSP特有のモガモガなデジタルノイズ。
それ以外は音質的にもUV-K5のカスタムファーム導入後と変わりない⋯と言うか、比べるとしっかりした音質。
UV-K5の音質が軽いんですよね(笑)
変更後はまだ分かりませんが、大きさから言えば持ち歩きに程よいとは言えないかもしれません。
バッテリも大容量で厚みがあるため、標準サイズバッテリなら厚み的にUV-K5と良い勝負。
個人的に優れていると思われるのは、ベルトクリップの挟む強さは強くて良い。
また標準バッテリ(あるかは不明)ではどうか分かりませんが、スライド式からネジ止めに変更されています。
電源用USB端子 type-C ◎
本体無し、バッテリの下部 ✕
こんな感じですかね。
UV-K5も良いですが、未だに探せば¥1,800くらい~あるとは言っても値上がり傾向、他のメーカー製は逆に値下がり傾向です。
最新に買ったRT-420に比べたら安いし良くなっているしで、狙い目かも?