海保機のお亡くなりになられた隊員の方々のご冥福をお祈りします。


さて今日辺りから直前の通信内容がメディアで公開されはじめていますが、YouTube上でも通信内容の公開がされていたりします。

ただ問題提起として通信内容そのもの(恐らくLIVE ATCのアーカイブ)をアップしている方もいますが、恐らく電波法 第59条に触れる可能性があるため情報発信には気を付けた方が良いと私は考えます。


メディアでの公開も通信内容そのもの(日本語での要約)ですが、これは法に触れる可能性があるかは私には分かりませんがメディアと言った部分で回避している可能性もありますが、インフルエンサーとしては法的問題を回避しているなら問題無いでしょうけど、必要な対応を取らずに公開しているなら問題です。

個人的に問題視するのは電波法 第59条そのものや情報公開者への心配では無く、法律改正により自らの首を絞める結果へ繋がる恐れとなる可能性です。


私は自動車の修理業界に身を置く者として、年々ユーザー車検のみならず検査そのものの工程で手間が増えて来て、ユーザーの締め出しまでは行かずとも厳しくなっている部分もあると感じています。

全ての方が悪い訳ではなく、一部のデタラメなユーザーを締め出す形でもありますが、無線関係でも同じ様な事が起きない様にするのも同じこと。

場合により自身の都合の良い解釈で「問題無い」と考える方もいたりしますが、根拠を示さないのもあれば情報公開者も肝心なコメントを残さないと言ったことが問題かとは思います。


私も中華製エアバンド対応の海外製無線機の情報を扱う者として、情報公開には気を付けているつもりですが⋯対応しきれていなかったらごめんなさい。


情報として「知りたい」「教えたい」としても、上手く回避する努力は必要ですね。