Radtel RT-420 6バンドアマチュアハム双方向ラジオ256CHエアバンドトランシーバーnoaa vox usb sos液晶カラー警察スキャナ航空
こちらを購入し届いたのでレビューも含め、使用方法の分かった部分を解説。
はじめに。
これはアマチュア無線機として販売されているモデルですので、許可無く電波を出す(送信)は違法となりますし技適を取ってありません。
私は電波を出さない事を前提として使用します。
国内では145/433MHz帯アマチュアバンドの前後を含めてオフバンドでも送信可能です⋯
FMラジオ/エアバンドは受信のみ。
さて簡単なレビュー。
手に持った感じでは、大き過ぎず小さ過ぎずでしょうか。
細身ではあっても厚みがあるため握り心地は悪くは無いのでは無いかとは思います。
電源はボリューム連動、つまり左目一杯の音量を絞った状態がOFF、右に捻ってONでボリューム調整とアナログ!
ロータリーエンコーダやボタンで音量調整ではないってのは個人的には良い。
しかし表示無しは国内メーカー製に慣れていると戸惑うばかり、実は電源の入れ方が最初分からなかった(笑)
問題はここから。
初期状態はいきなりチャンネル表示、VFOモードにするにも操作が全く不明でもあり説明書(英語のみ)には説明が書いて無いと言う、非常に簡素なもの⋯
操作しまくっていたらリセットしてしまうしAバンドはメモリモードでVFOモード移行が分からず。
周波数選択は▲/▼ボタンで上下、あるいはテンキー入力。
VFO/メモはメニューボタンの長押し。
①がメニューボタン
②がA/B切り替えと戻る
①短押しで設定メニュー、長押しでVFO/メモリ切り替え
最低限の事が分かった所で航路管制に合わせて聴くも、モガモガ⋯
地元では空港管制が聴けない時間のため、翌日に持ち越しで聴いてみると118~120MHz辺りは問題無し、130MHz台ではFズレ若しくは変調違いの様な感じ。
更にはAバンドとBバンドで聴いてみると、Aバンドの方が顕著かつ118MHz台でも若干モガモガ⋯
微妙ではあるもののデュアルワッチが可能と言う仕様である事も判明!
モガモガを除けば使えなくは無い。
その他について。
購入時にプログラミングケーブル付きで購入。
専用プログラミングソフトはダウンロードしなければなりませんが、ショップの案内もググって探し出しても同じURLであった。
圧縮形式はRARですが、定番のLhaplusも対応形式ながらエラーとなる。
7zipで開けたと言う謎仕様であるのは初めて。
編集可能な項目は、メモリリストと本体設定の大半。
メモリリストでは周波数やチャンネル名は当然として送信出力やトーンやら色々と設定が可能。
本体設定は別窓でソフト内で開いて設定して行く形となります。
ただメモリリストは書込み出来ますが、本体設定が書込み不可っぽい。
この辺りはちょっと試しただけなのでわかり次第ですかね。
あとはアマチュアバンドの範囲設定が今のところは見当たりませんので、国内用設定や送信をOFFに出来ればなぁ⋯